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はや‐ち【疾風】🔗⭐🔉
はや‐ち【疾風】
(「ち」は風の意)(→)「はやて」に同じ。神代紀下「時に―忽ちに起る」
⇒はやち‐かぜ【疾風】
はやち‐かぜ【疾風】🔗⭐🔉
はやちね‐かぐら【早池峰神楽】🔗⭐🔉
はやちね‐かぐら【早池峰神楽】
岩手県花巻市大迫おおはさま町内川目の大償おおつぐないと岳たけとの両地区に伝わる山伏神楽。早池峰山の麓で、修験集団が伝承。笛・太鼓・鉦による舞曲。
はやちね‐さん【早池峰山】🔗⭐🔉
はやちね‐さん【早池峰山】
岩手県中部にある北上山地の最高峰。標高1917メートル。権現信仰の霊山。ハヤチネウスユキソウなどの高山植物が有名。
はや‐ぢょうちん【早提灯】‥ヂヤウ‥🔗⭐🔉
はや‐ぢょうちん【早提灯】‥ヂヤウ‥
飛脚など、急ぎの用で早く走る人の持つ提灯。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「あれへ見える―走り飛脚と覚えたり」
はや‐づかい【早使い】‥ヅカヒ🔗⭐🔉
はや‐づかい【早使い】‥ヅカヒ
急ぎの使い。急使。
はや‐づけ【早漬】🔗⭐🔉
はや‐づけ【早漬】
漬け込んで早くなれるようにした漬物または鮨すし。
はや‐つけぎ【早付木】🔗⭐🔉
はや‐つけぎ【早付木】
(幕末・明治初期の語)マッチのこと。すりつけぎ。
はや‐つづみ【早鼓】🔗⭐🔉
はや‐つづみ【早鼓】
①能の囃子事はやしごとの一つ。大小鼓の急調な囃子。現在物の前場の諸役が全部退場し、入れ代りに早打ちのアイ(間狂言)が登場する所に用いる。
②歌舞伎の囃子の一つ。能から借用した曲で、暫しばらくが舞台に来る所や「道成寺」の所化の出などに用いる。
はや‐て【疾風・早手】🔗⭐🔉
はや‐て【疾風・早手】
①(「て」は風の意)急にはげしく吹き起こる風。寒冷前線に付随することが多く、降雨・降雹などを伴うことがある。急風。陣風。しっぷう。はやち。竹取物語「―も竜の吹かするなり」
②(昔はかかるとすぐに死んだからいう)疫痢えきりの異称。
⇒はやて‐ぶね【疾風船】
はや‐で【早出】🔗⭐🔉
はや‐で【早出】
①早く家を出ること。早く出勤すること。「―の勤務」
②早く退出すること。
⇒はやで‐りょう【早出料】
広辞苑 ページ 16080。