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はんげん‐じょうりく【半舷上陸】‥ジヤウ‥🔗🔉

はんげん‐じょうりく半舷上陸‥ジヤウ‥ 艦船が碇泊した時、乗組員の半数ずつを交代で上陸させること。 ⇒はん‐げん【半舷】

はん‐げんぶく【半元服】🔗🔉

はん‐げんぶく半元服】 江戸時代、略式の元服。武士は小鬢こびんを剃らず、町人は額のすみを剃り前髪を分けて結ぶ。女子では、眉毛を剃り落とさず、鉄漿かねも付けず、ただ丸髷を結うなどする。普通は結婚後懐妊までの風習。浄瑠璃、新版歌祭文「―さしやつてから」

はん‐こ【判子】🔗🔉

はん‐こ判子】 (「はんこう(版行)」の転)印形いんぎょう。印判。判。認め印。「―を押す」 ⇒判子で押したよう

はん‐こ【班固】🔗🔉

はん‐こ班固】 後漢の歴史家。字は孟堅。父班彪はんぴょうの没後、「漢書」の編述完成につとめた。一部未完成の部分は妹の班昭が補った。匈奴討伐に従軍、敗戦の罪に座して獄死。編著「白虎通」など。(32〜92)

はん‐こ【袢衣】🔗🔉

はん‐こ袢衣】 半纏はんてんのこと。袖の無いものもあり、これを「袖無しはんこ」という地方もある。

はん‐ご【反語】🔗🔉

はん‐ご反語】 ①断定を強めるために、言いたい内容の肯定と否定とを反対にし、かつ疑問の形にした表現。「そんな事知るものか」の類。 ②表現面と真に表したい事とをわざと反対にし、しかも真意をほのめかす表現。朝寝坊をした人に「早起きですね」という類。 ⇒はんご‐ほう【反語法】

はん‐ご【汎語】🔗🔉

はん‐ご汎語】 修辞学で、概括的な意味を持ち、汎ひろく一般に適用される語の称。「金時計」を「金色の物」、「金色の物」を「光った物」、「光った物」を「物」と称する類。

はん‐ご【煩語】🔗🔉

はん‐ご煩語】 わずらわしく、くだくだしい語。

ばん‐こ🔗🔉

ばん‐こ 旋盤せんばんの俗称。

ばん‐こ【万戸】🔗🔉

ばん‐こ万戸】 ①多くの家。すべての家。 ②1万戸を有する領地。 ⇒ばんこ‐こう【万戸侯】

ばん‐こ【万古】🔗🔉

ばん‐こ万古】 ①遠い昔。また、世の久しい間。永久。永遠。千古。 ②万古焼の略。 ⇒ばんこ‐ふえき【万古不易】 ⇒ばんこ‐やき【万古焼】

広辞苑 ページ 16214