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はん‐ざ【半座】🔗🔉

はん‐ざ半座】 ①1座席の半分。 ②〔仏〕首位の弟子。釈尊が迦葉かしょうに付法の時、座を半分譲った故事による。 ③話などの途中。中座。誹風柳多留3「夜談義を―で母はつれて逃げ」 ⇒半座を分く

はん‐ざ【判者】🔗🔉

はん‐ざ判者⇒はんじゃ。源氏物語梅枝「心ぎたなき―なめり」

はん‐さい【半済】🔗🔉

はん‐さい半済】 ①半分だけ返済すること。 ②⇒はんぜい

はん‐さい【半斎】🔗🔉

はん‐さい半斎】 禅宗で、朝粥と正午の斎食との間の時刻。また、その時に簡単に食事をすること。一説に、正午の斎食。 ⇒はんさい‐がね【半斎鐘】

はん‐さい【半裁】🔗🔉

はん‐さい半裁】 (「半截はんせつ」の慣用読みハンサイへの当て字か)(→)半截はんさいに同じ。

はん‐さい【半歳】🔗🔉

はん‐さい半歳】 1年の半分。半年。

はん‐さい【半截】🔗🔉

はん‐さい半截】 (ハンセツの慣用読み)半分に切ること。また、その大きさ。半裁。「菊―判」

はん‐さい【燔祭】🔗🔉

はん‐さい燔祭】 古代ユダヤ教で、供えられた動物を祭壇で全部焼いて神に捧げたこと。→ホロコースト

はん‐ざい【版材】🔗🔉

はん‐ざい版材】 印刷の版に使う材料・支持体。アルミニウムの薄板・亜鉛板・プラスチック・石版石など。

はん‐ざい【斑犀】🔗🔉

はん‐ざい斑犀】 まだらな紋のある犀の角。黒いのが上等で烏犀角うさいかくという。 ⇒はんざい‐の‐おび【斑犀の帯】

広辞苑 ページ 16221