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はん‐ぱく【半白・斑白・頒白】🔗🔉

はん‐ぱく半白・斑白・頒白】 白髪まじりの毛髪。また、その人。ごましお頭。「―の老人」

はん‐ぱく【斑駁】🔗🔉

はん‐ぱく斑駁】 色がいりまじり、ぶちであるさま。まだら。

ばん‐ぱく【万博】🔗🔉

ばん‐ぱく万博】 万国博覧会の略。

ばん‐ぱく【蛮貊】🔗🔉

ばん‐ぱく蛮貊】 南蛮と北狄ほくてき。野蛮国。

はん‐はじめ【判始】🔗🔉

はん‐はじめ判始】 ①室町時代、将軍襲職のとき、初めて吉書きっしょ1に花押かおうを署した儀式。 ②江戸時代、正月3日に老中の首席から順に花押を自署した儀式。

パンパス【Pampas スペイン】🔗🔉

パンパスPampas スペイン】 南米アルゼンチンにあり、ラプラタ川下流域に広がる大草原。地味肥沃で、農業・牧畜の中心地帯。パンパ。→ステップ。 パンパス 撮影:田沼武能 ⇒パンパス‐グラス【pampas grass】

パンパス‐グラス【pampas grass】🔗🔉

パンパス‐グラスpampas grass】 イネ科の大形多年草。アルゼンチンの原産。ススキに似た長い線形葉を叢生し、大株を作る。秋の初め、高さ2〜3メートルの花茎を直立、巨大なススキ状の円錐花序をつける。庭園に栽培。シロガネヨシ。 パンパスグラス 撮影:関戸 勇 ⇒パンパス【Pampas スペイン】

はんば‐せいど【飯場制度】🔗🔉

はんば‐せいど飯場制度】 明治以後に行われた労務管理制度の一類型。資本家の指図により飯場頭(納屋頭)が労務者を飯場に合宿させて監視し、賃金の上前をはね、また暴力的制裁を加えるなど、前近代的な搾取を行なったもの。納屋制度。→監獄部屋 ⇒はん‐ば【飯場】

はんぱ‐せいりゅう【半波整流】‥リウ🔗🔉

はんぱ‐せいりゅう半波整流‥リウ 交流を整流する際、その半サイクルだけを負荷に流すこと。

はん‐ばつ【藩閥】🔗🔉

はん‐ばつ藩閥】 明治維新の推進力となった薩摩・長州・土佐・肥前(特に前2者)藩の出身者を中心とする政治派閥。発足直後の明治政府で要職をほぼ独占。 ⇒はんばつ‐せいじ【藩閥政治】 ⇒はんばつ‐せいふ【藩閥政府】

広辞苑 ページ 16285