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ばんれき【万暦】🔗🔉

ばんれき万暦】 中国、明みんの神宗朝の年号。まんれき。(1573〜1619) ⇒ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】 ⇒ばんれき‐てい【万暦帝】 ⇒ばんれき‐よう【万暦窯】

ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】‥ヱ🔗🔉

ばんれき‐あかえ万暦赤絵‥ヱ 中国明代後期の官窯かんよう、万暦窯で焼造された五彩(赤絵)磁器。華麗繁縟はんじょくな上絵付が施され、「大明万暦年製」の銘をもつ。 ⇒ばんれき【万暦】

ばんれき‐てい【万暦帝】🔗🔉

ばんれき‐てい万暦帝(→)神宗2のこと。 ⇒ばんれき【万暦】

ばんれき‐よう【万暦窯】‥エウ🔗🔉

ばんれき‐よう万暦窯‥エウ 明代後期、万暦年間の景徳鎮の官窯。また、そこで製した磁器。色彩に富み繊巧。 ⇒ばんれき【万暦】

はん‐れつ【班列】🔗🔉

はん‐れつ班列】 ①ならぶこと。また、そのならび。 ②たぐい。くみ。

はん‐れつ【範列】🔗🔉

はん‐れつ範列】 〔言〕(paradigm) ①言語に含まれ、対立によって価値が決定される要素の体系。範例。パラダイム。→系列関係。 ②活用する語の語形変化表。 ⇒はんれつ‐かんけい【範列関係】

はんれつ‐かんけい【範列関係】‥クワン‥🔗🔉

はんれつ‐かんけい範列関係‥クワン‥ (rapport paradigmatique フランス)(→)系列関係に同じ。 ⇒はん‐れつ【範列】

はん‐れん【半簾】🔗🔉

はん‐れん半簾】 なかばおろしたすだれ。

はん‐ろ【坂路・阪路】🔗🔉

はん‐ろ坂路・阪路】 さかみち。

はん‐ろ【販路】🔗🔉

はん‐ろ販路】 商品を売りさばく方面。はけぐち。売れ口。「―を拡張する」

はん‐ろう【煩労】‥ラウ🔗🔉

はん‐ろう煩労‥ラウ ①心をわずらわし身体を疲れさせること。 ②わずらわしい労力。「―を惜しまず」

はん‐ろう【樊籠】🔗🔉

はん‐ろう樊籠】 ①鳥かご。転じて、自由を束縛する俗事。官職などにいう。 ②〔仏〕衆生しゅじょうが煩悩に縛られていることをたとえていう語。

広辞苑 ページ 16305