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ばん‐るい【万類】🔗🔉

ばん‐るい万類】 いろいろのたぐい。万物。

ばん‐るい【伴類】🔗🔉

ばん‐るい伴類】 ①一味のなかま。同類。 ②付き従う者ども。従類。今昔物語集23「多くの子孫・―ならびに郎等・眷属等」

はん‐れい【凡例】🔗🔉

はん‐れい凡例】 書物のはじめに掲げる、その書物の編集方針や利用のしかたなどに関する箇条書。例言。

はん‐れい【反例】🔗🔉

はん‐れい反例】 その定義や論理が正しくないことを示す例。

はん‐れい【半嶺】🔗🔉

はん‐れい半嶺】 山の中腹。

はん‐れい【判例】🔗🔉

はん‐れい判例】 裁判の先例。裁判所での類似の事件または論点に関して同趣旨の判決が繰り返される例になっているもの。また、将来繰り返されるべき予測をもたれる個々の裁判をいうこともある。判決例。 ⇒はんれい‐ほう【判例法】

はん‐れい【叛戻・反戻】🔗🔉

はん‐れい叛戻・反戻】 そむきもとること。そむくこと。

はん‐れい【范蠡】🔗🔉

はん‐れい范蠡】 春秋時代の越王勾践こうせんの功臣。楚の人。会稽の戦に敗れた勾践を助けて呉王夫差ふさに復讐させた。のち野に下り、富を得、陶朱とうしゅ公と称された。→陶朱

はん‐れい【範例】🔗🔉

はん‐れい範例】 ①模範とすべき例。手本。 ②(→)範列に同じ。

はんれい‐がん【斑糲岩】🔗🔉

はんれい‐がん斑糲岩】 (gabbro イタリア)深成岩の一種。灰緑色または黒色で、完晶質粗粒。主として長石と輝石とから成り、磁鉄鉱・チタン鉄鉱・燐灰石などを含む。

ばん‐れいし【蕃茘枝】🔗🔉

ばん‐れいし蕃茘枝】 バンレイシ科の常緑低木。西インド(アンティル諸島)の原産。高さ約5メートル。葉は長楕円形、花は黄緑色で単性。果実は球形の集合果で黄緑色、肉質、芳香を有し、甘味強く美味。アノナ。

ばんれい‐せつ【万霊節】🔗🔉

ばんれい‐せつ万霊節】 〔宗〕(All Souls' Day)キリスト教で、この世を去ったすべての信徒を記念する日。万聖節の翌日、11月2日。諸魂日。

はんれい‐ほう【判例法】‥ハフ🔗🔉

はんれい‐ほう判例法‥ハフ 判例に法としての効力が認められたもの。個々の判決文そのものではなく、その基礎にある考え方・原理が法となる。形成過程を基準にした法の分類概念の一つで、英米では主要な法源をなす。→制定法→慣習法 ⇒はん‐れい【判例】

広辞苑 ページ 16304