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ひげ‐もじゃ【髭もじゃ】🔗🔉

ひげ‐もじゃ髭もじゃ】 ひげがもじゃもじゃに生えているさま。「―の山男」

ひけ‐もの【引け物】🔗🔉

ひけ‐もの引け物】 欠点があって価のさがった品物。

ひげやぐら【髭櫓】🔗🔉

ひげやぐら髭櫓】 狂言。大髭の男が、髭を切らせようとする女房と争う。女房は近所の女たちを加勢に呼んで、櫓を構えて防戦する夫の髭を大毛抜で引きぬく。

ひげ‐やっこ【髯奴】🔗🔉

ひげ‐やっこ髯奴】 頬ひげのある武家奴。また、作りひげをした奴。

ひけ‐よつ【引け四つ】🔗🔉

ひけ‐よつ引け四つ】 (一般に午後10時を四つというのに対して、張見世はりみせをとじる合図の四つの意)江戸時代、新吉原の遊里で、今の午後12時を称し、拍子木で時をしらせた。↔鐘四つ。→引け6

ピケ‐ライン🔗🔉

ピケ‐ライン ピケット‐ラインの略。

ひけら‐か・す🔗🔉

ひけら‐か・す 〔他五〕 (ヒカ(光)ラカスの転)見せびらかす。自慢する。狂言、鶏聟「ちと持つて参つて―・しませう」。「知識を―・す」

ひ・ける【引ける】🔗🔉

ひ・ける引ける】 〔自下一〕 ①(「退ける」とも書く)その日の用務がすんで退出する時刻になる。「会社が―・ける」 ②気おくれがする。負ける。浄瑠璃、世継曾我「無法者は相手にならぬか。それは―・けて見ゆる」。「気が―・ける」 ③遊郭で、引時ひけどきに遊女が張見世はりみせから退く。

ひ‐げろう【日下臈】‥ラフ🔗🔉

ひ‐げろう日下臈‥ラフ 六位の蔵人くろうどが毎日交替に一人ずつ朝夕の供御くごに伺候し雑事を勤めたもの。 ○引けを取るひけをとる おくれをとる。負ける。「努力では誰にもひけを取らない」 ⇒ひけ【引け】

ひ‐けん【比肩】🔗🔉

ひ‐けん比肩】 肩をならべること。優劣のないこと。同等なこと。「この点では彼と―できる者はいない」

広辞苑 ページ 16442