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ひざ‐ぼね【膝骨】🔗🔉

ひざ‐ぼね膝骨】 膝蓋骨しつがいこつのこと。

び‐さま【美様】🔗🔉

び‐さま美様】 「様」の字の草体の一つ。その旁つくりを「美」の字の草体のように書くもの。→平様ひらさま→永様えいさま

ひざ‐ま・く【膝枕く】🔗🔉

ひざ‐ま・く膝枕く】 〔自四〕 膝枕をする。万葉集14「大和女の―・くごとに吾を忘らすな」

ひざ‐まくら【膝枕】🔗🔉

ひざ‐まくら膝枕】 他人の膝を枕にして横になること。好色二代男「太夫に―して、禿かむろに腰をうたせ」。「母の―」

ひざま‐ず・く【跪く】ヒザマヅク🔗🔉

ひざま‐ず・く跪くヒザマヅク 〔自五〕 膝を下につけてかがむ。臀しりをあげ両膝を地についてかがまる。深い敬意や屈服の意を示す動作。天武紀「―・く礼いや、匍匐ふ礼」。「師の前に―・く」

ひさまつ【久松】🔗🔉

ひさまつ久松】 姓氏の一つ。 ⇒ひさまつ‐せんいち【久松潜一】

ひさまつ‐せんいち【久松潜一】🔗🔉

ひさまつ‐せんいち久松潜一】 国文学者。愛知県生れ。東大卒、同教授。特に各時代の文学理念を研究。論集「日本文学評論史」など。(1894〜1976) ⇒ひさまつ【久松】

ひざまる【膝丸】🔗🔉

ひざまる膝丸】 ①源満仲の愛刀。罪人の首とともに膝まで切り落としたという。のち蜘蛛切丸と改称。→髭切ひげきり。 ②源氏重代の鎧よろい八領の一つ。平治の乱で紛失。

ひざ‐まわし【膝回し】‥マハシ🔗🔉

ひざ‐まわし膝回し‥マハシ 運座うんざのこと。花暦八笑人「―の歌仙がうつてつけだ」

ひざ‐まわり【膝回り】‥マハリ🔗🔉

ひざ‐まわり膝回り‥マハリ ①ひざのまわり。ひざのあたり。 ②(→)「詰め開き」2に同じ。

ひさみ‐ぐさ【久見草】🔗🔉

ひさみ‐ぐさ久見草】 松の異称。

ひさめ【大雨・甚雨】🔗🔉

ひさめ大雨・甚雨】 ひどく降る雨。おお雨。皇極紀「―ふり雷いかずちなる」

ひ‐さめ【氷雨】🔗🔉

ひ‐さめ氷雨】 ①雹ひょう。霰あられ。〈[季]夏〉。神武紀「忽然たちまちにして天陰ひしけて―ふる」 ②みぞれ。また、みぞれに近い、きわめて冷たい雨。〈[季]冬〉

広辞苑 ページ 16464