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ひじかた‐ひさもと【土方久元】ヒヂ‥🔗🔉

ひじかた‐ひさもと土方久元ヒヂ‥ 幕末・明治期の政治家。土佐藩士。尊王論を唱え、1863年(文久3)藩命で七卿落ちに従って長州・太宰府に移った。維新後は農商務相・宮内相などを歴任。伯爵。(1833〜1918) ⇒ひじかた【土方】

ひしがた‐やらい【菱形矢来】🔗🔉

ひしがた‐やらい菱形矢来(→)菱矢来に同じ。 ⇒ひし‐がた【菱形】

ひじかた‐よし【土方与志】ヒヂ‥🔗🔉

ひじかた‐よし土方与志ヒヂ‥ 演出家。本名、久敬。久元の孫。東京生れ。伯爵。欧州留学後、1924年(大正13)私財を投じて築地小劇場を建設。小山内薫らとともに新劇確立の基礎を作った。(1898〜1959) ⇒ひじかた【土方】

ひし‐がに【菱蟹】🔗🔉

ひし‐がに菱蟹】 ヒシガニ科のカニ。甲はほぼ菱形で、幅約5センチメートル。凹凸や疣いぼ状突起が多く、鋏脚は左右同形で、いずれも長大。歩脚は短小。本州中部以南の太平洋岸、朝鮮海峡に分布、砂底にすむ。

ひじ‐がね【肘金】ヒヂ‥🔗🔉

ひじ‐がね肘金ヒヂ‥ ①金物で折釘のように曲げて作り、開き戸の枠に取り付けて、肘壺に差し込んで戸を開閉させるもの。 ②籠手こての、肘に当たる所につける座金物ざがなもの

ひし‐がら【菱殻】🔗🔉

ひし‐がら菱殻】 菱の実の殻。

ひじかわ‐あらし【肱川嵐】ヒヂカハ‥🔗🔉

ひじかわ‐あらし肱川嵐ヒヂカハ‥ 愛媛県の肱川流域で、大洲盆地から河口にむかって吹く強風。秋によく発生し、川霧を伴う。

広辞苑 ページ 16472