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ひしかわ‐もろのぶ【菱川師宣】‥カハ‥🔗🔉

ひしかわ‐もろのぶ菱川師宣‥カハ‥ 江戸前期の浮世絵師。俗称、吉兵衛。友竹と号した。安房の人。浮世絵の元祖とされる。寛文(1661〜1673)年間江戸に出て、肉筆画や版画、特に版本の挿絵を次々に制作し、浮世絵の新領域を開拓した。作は絵本「美人絵尽」、版画「吉原の躰」、肉筆画「見返り美人図」「北楼及び演劇図巻」など。( 〜1694) ⇒ひしかわ【菱川】

ひじ‐かんなぎ【肱巫】ヒヂ‥🔗🔉

ひじ‐かんなぎ肱巫ヒヂ‥かんなぎの一種。かまどや米の占いをすること。また、その人。(古語拾遺)

ひ‐しき【引敷】🔗🔉

ひ‐しき引敷】 引敷物の略。 ⇒ひしき‐もの【引敷物】

ひ‐しき【火敷】🔗🔉

ひ‐しき火敷】 香をたくとき、火の上に敷く具。香敷。

ひ‐しき【非職】🔗🔉

ひ‐しき非職】 ①ある職務に就く資格を持たないこと。「―の甲乙人」 ②(「非職の者」の略)(→)非蔵人ひくろうどに同じ。

ひしぎ【拉ぎ】🔗🔉

ひしぎ拉ぎ】 ひしぐこと。ひしいだこと。 ⇒ひしぎ‐だけ【拉ぎ竹】 ⇒ひしぎ‐たて【拉ぎ楯】

ひじき【鹿尾菜・羊栖菜】🔗🔉

ひじき鹿尾菜・羊栖菜】 海産の褐藻。ヒバマタ目ホンダワラ科の一種。円柱状で数回分枝。1メートルに達し、生時は黄色から黄褐色、乾燥したものは黒褐色。やや波の荒い海岸の浅い岩石に付着。食用として若い間に採取し鉄釜で煮たのち天日乾燥して干しひじきとする。〈[季]春〉 ひじき ⇒ひじき‐も【鹿尾菜藻】

ひじ‐き【肘木】ヒヂ‥🔗🔉

ひじ‐き肘木ヒヂ‥ ①〔建〕斗ますと組み合わせて組物を形成し、上からの荷重を支える用をなす横木。肱木・臂木・栱・承衡木とも書く。→大斗だいと肘木(図)。 ②碾臼ひきうすの把手とって

ひ‐じき【非色】🔗🔉

ひ‐じき非色】 禁色きんじきの着用をゆるされないこと。また、その人。

ひ‐じき【非食】🔗🔉

ひ‐じき非食(→)非時1に同じ。

広辞苑 ページ 16473