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ひっ‐かぶ・る【引っ被る】🔗🔉

ひっ‐かぶ・る引っ被る】 〔他五〕 「かぶる」を強めていう語。「布団を―・る」「全責任を―・る」

ひっ‐かん【筆管】‥クワン🔗🔉

ひっ‐かん筆管‥クワン 筆の軸。転じて、ふで。

ひっ‐き【筆記】🔗🔉

ひっ‐き筆記】 書きしるすこと。筆で書くこと。また、その書かれたもの。「口述―」「―用具」 ⇒ひっき‐しけん【筆記試験】 ⇒ひっき‐たい【筆記体】 ⇒ひっき‐ちょう【筆記帳】

ひ‐つき【日月】🔗🔉

ひ‐つき日月】 ①日と月。じつげつ。万葉集20「天地を照らす―の」 ②日数。つきひ。万葉集2「―の数多まねくなりぬる」

ひ‐つき【火付き】🔗🔉

ひ‐つき火付き】 火がもえつくこと。また、そのぐあい。「―の悪いマッチ」

ひ‐つぎ【日次】🔗🔉

ひ‐つぎ日次】 ①毎日。日ごと。ひなみ。堀河百首「吹き渡す比良の吹雪の寒くとも―の御狩せでやまめやは」 ②毎日貢進する物。拾遺和歌集「朝まだき桐生の岡に立つ雉は千代の―(「日月」をかける)の始めなりけり」 ③その日の吉凶。日がら。成尋阿闍梨母集「なほ今日わたりたまへ。―もあしければ」

ひ‐つぎ【日嗣】🔗🔉

ひ‐つぎ日嗣】 (日の神の大命で、大業をつぎつぎにしろしめす意という)天皇の位。皇位。天位。あまつひつぎ。万葉集18「高御座たかみくらあまの―とすめろきの神のみことの」 ⇒ひつぎ‐の‐みこ【日嗣の御子】

ひ‐つぎ【火継】🔗🔉

ひ‐つぎ火継】 神火を受け継ぐこと。出雲国造いずものくにのみやつこの代替りに際し、国造家の家宝たる火燧臼ひきりうす・火燧杵ひきりぎねで神火を受け継ぐ儀式。

ひつ‐ぎ【棺・柩】🔗🔉

ひつ‐ぎ棺・柩】 (古くは清音)死体をおさめて葬る木製の箱。かん。唐櫃かろうど。ひとぎ。三蔵法師伝嘉応点「五棺ヒツキ已に掩ひ」

ひっき‐しけん【筆記試験】🔗🔉

ひっき‐しけん筆記試験】 答案を紙に記して出させる試験。 ⇒ひっ‐き【筆記】

広辞苑 ページ 16544