複数辞典一括検索+

うえむら‐ぶんらくけん【植村文楽軒】ウヱ‥🔗🔉

うえむら‐ぶんらくけん植村文楽軒ウヱ‥ 人形浄瑠璃芝居の経営者。6代まで。 ①(初代)本名、道具屋与兵衛。淡路より大坂に進出。(1751〜1810) ②(3代。系譜では4代)中興の祖。本名、正井大蔵。文楽翁。1872年(明治5)文楽座を名乗り、全盛時代を導く。(1813〜1887) ⇒うえむら【植村】

うえむら‐まさひさ【植村正久】ウヱ‥🔗🔉

うえむら‐まさひさ植村正久ウヱ‥ 牧師。1887年(明治20)東京麹町こうじまちに富士見町教会を起こし、旧約聖書を翻訳。著「信仰の生活」など。(1858〜1925) ⇒うえむら【植村】

うえ‐め【植女】ウヱ‥🔗🔉

うえ‐め植女ウヱ‥ 田に苗を植える女。早少女さおとめ。夫木和歌抄7「早苗とる御田の―も」

うえ‐もの【植え物】ウヱ‥🔗🔉

うえ‐もの植え物ウヱ‥ ①植えて育てる草木の総称。特に野菜。 ②連歌・俳諧で、木・草・竹の類を表す語の総称。 ③近世、城内に植えた樹木。

うえもん‐の‐かみ【右衛門督】‥ヱ‥🔗🔉

うえもん‐の‐かみ右衛門督‥ヱ‥ 右衛門府の長官。 ⇒う‐えもん【右衛門】

うえもん‐の‐じん【右衛門の陣】‥ヱ‥ヂン🔗🔉

うえもん‐の‐じん右衛門の陣‥ヱ‥ヂン 宜秋ぎしゅう門にあった右衛門府の詰所。また、宜秋門の称。 ⇒う‐えもん【右衛門】

うえもん‐ふ【右衛門府】‥ヱ‥🔗🔉

うえもん‐ふ右衛門府‥ヱ‥ 「衛門府」参照。 ⇒う‐えもん【右衛門】

うえ‐や【上屋】ウヘ‥🔗🔉

うえ‐や上屋ウヘ‥ 天皇の御座所の近くにある女官の詰所。枕草子81「―にかくれふしぬ」 ○上よ下ようえよしたよ 上になったり下になったり。位置が定まらず、混乱しているさま。狂言、絹粥ひめのり「両馬が間へどうと落ち―としたりしが」 ⇒うえ【上】

広辞苑 ページ 1663