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ひな‐ぎきょう【雛桔梗】‥キヤウ🔗🔉

ひな‐ぎきょう雛桔梗‥キヤウ キキョウ科の多年草。キキョウとは別属。西日本から東アジアの北東部に分布。高さ約30センチメートル。へら状無柄の葉を根生。夏から秋にかけて5裂した鮮紫色の小花を開く。

ひな‐ぎく【雛菊】🔗🔉

ひな‐ぎく雛菊】 キク科の多年草。ヨーロッパ原産の観賞用植物。高さ10センチメートル。葉はへら形。花茎を伸ばし、白色の頭状花を1個頂生。園芸種が多く、大輪八重、白・桃・紅色など。延命菊。デージー。〈[季]春〉 ヒナギク 撮影:関戸 勇

ひな‐ぎぬ【雛衣】🔗🔉

ひな‐ぎぬ雛衣】 雛に着せる衣。ひいなぎぬ。

ひなぐ‐おんせん【日奈久温泉】‥ヲン‥🔗🔉

ひなぐ‐おんせん日奈久温泉‥ヲン‥ 熊本県中部、八代市南部にある温泉。八代海に臨み、泉質は単純温泉。

ひ‐な‐くもり🔗🔉

ひ‐な‐くもり 〔枕〕 (「な」は「の」の意か)薄日の意から、同音の地名「うすひ(碓氷)」にかかる。

ピナクル【pinacle フランス】🔗🔉

ピナクルpinacle フランス】 ①ゴシック建築で、控壁ひかえかべや屋根などの最上部に設けた小尖塔。飾り尖塔。 ②山稜に切り立っている小さな岩峰。ツァッケ。

ひ‐なげ【杼投げ】🔗🔉

ひ‐なげ杼投げ】 織機において、杼を左右に走行させて緯糸よこいとを経糸たていとの間に挿入する操作。投杼なげび。杼打。

び‐なげ【便無げ】🔗🔉

び‐なげ便無げ】 (ビンナゲのンを表記しない形)具合の悪そうなさま。蜻蛉日記「―なりつれば」

ひな‐げし【雛罌粟】🔗🔉

ひな‐げし雛罌粟】 ケシ科の一年草。西アジア原産。高さ60センチメートル、全株に粗毛を密生。葉は羽状に深裂。5月頃、皺しぼのある薄い4弁の花を開き、花色は紅・桃・白・絞りなど。花壇用。麻酔物質を含まない。美人草。漢名、虞美人草・麗春花。ポピー。〈[季]夏〉 ヒナゲシ 撮影:関戸 勇

ピナコテーク【Pinakothek ドイツ】🔗🔉

ピナコテークPinakothek ドイツ】 絵画館。古代ギリシアの、聖域で奉納画(pinax)を収めた建物を指す語ピナコテーケー(pinakotheke)に由来。「アルテ‐―」

広辞苑 ページ 16647