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日の辻休み】🔗🔉

日の辻休み】 午睡。 ⇒ひ‐の‐つじ【日の辻】 ひ‐の‐つまで

桧の嬬手】🔗🔉

桧の嬬手】 ヒノキの角材。万葉集1「真木さく―を」 ひ‐の‐て

火の手】🔗🔉

火の手】 火事で、燃えあがるほのお。また、そのような激しい動きや勢い。「―があがる」「攻撃の―」 ひ‐の‐で

日の出】🔗🔉

日の出】 ①朝日が東の空に昇り出ること。また、その時。天文学的には、太陽の上縁が東の地平線にくる瞬間。↔日の入り。 ②朝日の昇るように、勢いの盛んなこと。「―の勢い」 ○火の出るようひのでるよう ①恥かしさや怒りで顔が真っ赤になるたとえ。「顔から―な思い」 ②激しくぶつかり合うたとえ。「―な試合」 ⇒ひ【火】 ひ‐の‐と

丁】🔗🔉

】 (「火の弟おと」の意)十干じっかんの第4。 ひの‐としもと

日野俊基】🔗🔉

日野俊基】 鎌倉末期の公家。大学頭種範の子。後醍醐天皇に抜擢され、蔵人頭くろうどのとうに任。資朝と討幕の計画にあずかり、正中の変に捕らえられたが、のち京都に帰り、再び討幕を図って捕らえられ、翌年斬られた。( 〜1332) ⇒ひの【日野】 ひ‐の‐との

昼の殿】🔗🔉

昼の殿】 ひるまいる殿。落窪物語1「―におはしけるままに」 ひの‐とみこ

日野富子】🔗🔉

日野富子】 室町幕府8代将軍足利義政の夫人。日野重政(裏松政光)の娘。実子義尚を将軍継嗣に立てようとして応仁の乱の端緒をつくる。また関所を設けて課税し、米相場・賄賂・高利貸などで蓄財した。(1440〜1496) ⇒ひの【日野】 ひのとり

火の鳥】🔗🔉

火の鳥】 (L'oiseau de feu フランス)ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽。ロシア民話を素材とし、王子イワンが火の鳥の助力で王女たちを救う物語。1910年パリでディアギレフのロシア‐バレエ団により初演。 ○火の無い所に煙は立たぬひのないところにけむりはたたぬ うわさが立つ以上、何らかの事実があるはずだの意。 ⇒ひ【火】 ○火の中水の底ひのなかみずのそこ ひどい苦しみや困難な境遇のたとえ。火の中水の中。浄瑠璃、用明天皇職人鑑「―までと言ひし詞を違へうか」。「たとえ―」 ⇒ひ【火】 ひ‐の‐にわ

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