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ひ‐へん【火偏】🔗🔉

ひ‐へん火偏】 漢字の偏の一種。「灯」「煙」などの偏の「火」の称。

ひ‐ほ【裨補】🔗🔉

ひ‐ほ裨補】 たすけおぎなうこと。たすけ。

ひぼ【紐】🔗🔉

ひぼ】 ヒモの訛。浜松中納言物語1「から組の―長やかに」

ひ‐ぼ【悲母】🔗🔉

ひ‐ぼ悲母】 慈悲深い母。慈母。「―観音」

び‐ぼいん【鼻母音】🔗🔉

び‐ぼいん鼻母音】 〔言〕空気が鼻腔へ抜けて、そこで共鳴音を出す母音。フランス語に特徴的。日本語では、母音に先行するンは鼻母音となる。

ひ‐ほう【庇保】🔗🔉

ひ‐ほう庇保】 (主として明治期に用いた語)かばうこと。庇護。

ひ‐ほう【非法】‥ハフ🔗🔉

ひ‐ほう非法‥ハフ 法にはずれること。

ひ‐ほう【飛報】🔗🔉

ひ‐ほう飛報】 いそぎのしらせ。急報。

ひ‐ほう【秘方】‥ハウ🔗🔉

ひ‐ほう秘方‥ハウ 秘密とされている薬物の調合の方法。

ひ‐ほう【秘宝】🔗🔉

ひ‐ほう秘宝】 大切にし、みだりに人に見せない宝。

ひ‐ほう【秘法】‥ハフ🔗🔉

ひ‐ほう秘法‥ハフ 秘密の方法。

ひ‐ほう【秘法】‥ホフ🔗🔉

ひ‐ほう秘法‥ホフ 〔仏〕秘密の修法しゅほう。広義には密教の修法のすべてを指すが、狭義には特にその中でもみだりに伝授しないものをいう。

ひ‐ほう【悲報】🔗🔉

ひ‐ほう悲報】 悲しいしらせ。「―が届く」

ひ‐ぼう【非望】‥バウ🔗🔉

ひ‐ぼう非望‥バウ 身分不相応の望み。身分以上の無理な望み。黒岩涙香、金剛石の指環「妻は弁わきまへ深き女にして猥みだりに―を企てず」。「―を抱く」

ひ‐ぼう【誹謗】‥バウ🔗🔉

ひ‐ぼう誹謗‥バウ (古くはヒホウ)そしること。悪口を言うこと。「他人を―する」 ⇒ひぼう‐ちゅうしょう【誹謗中傷】

び‐ほう【弥縫】🔗🔉

び‐ほう弥縫】 ①おぎない合わせること。 ②失敗・欠点などを一時的にとりつくろうこと。「―策」

び‐ぼう【美貌】‥バウ🔗🔉

び‐ぼう美貌‥バウ 美しい容貌。「若さと―」

び‐ぼう【備忘】‥バウ🔗🔉

び‐ぼう備忘‥バウ 忘れた時の用意に備えること。 ⇒びぼう‐ろく【備忘録】

びぼう‐じん【未亡人】‥バウ‥🔗🔉

びぼう‐じん未亡人‥バウ‥ ⇒みぼうじん。夏目漱石、こゝろ「奥さんの態度は、さすがに軍人の―だけあつて要領を得てゐました」

広辞苑 ページ 16690