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ひ‐またぎ【日股木】🔗🔉

ひ‐またぎ日股木(→)「日挟み」に同じ。

ひ‐まち【日待】🔗🔉

ひ‐まち日待】 ①前夜から潔斎して寝ずに日の出を待って拝むこと。一般に正・5・9月の吉日を選んで行い、終夜酒宴を催す。影待。福富長者物語「お―より帰りて道々眠かりしも」→月待。 ②農村などで田植や取入れの終わった時などに、集落の者が集まって会食や余興をすること。おひまち。

ひ‐まつ【飛沫】🔗🔉

ひ‐まつ飛沫】 飛び散るあわ。しぶき。とばしり。 ⇒ひまつ‐かんせん【飛沫感染】 ⇒ひまつ‐たい【飛沫帯】

ひまつ‐かんせん【飛沫感染】🔗🔉

ひまつ‐かんせん飛沫感染】 唾液や喀痰かくたんの飛沫などによる病気の伝染。飛沫伝染。 ⇒ひ‐まつ【飛沫】

ひまつ‐たい【飛沫帯】🔗🔉

ひまつ‐たい飛沫帯(→)潮上帯に同じ。 ⇒ひ‐まつ【飛沫】

ひま‐つぶし【暇潰し】🔗🔉

ひま‐つぶし暇潰し】 ①時間を無駄に費やすこと。「―などしていられない」 ②あり余る時間をすごすためにする事。「―にうわさ話をする」

ひ‐まつり【火祭】🔗🔉

ひ‐まつり火祭】 ①火災のないように祈る祭。鎮火祭。 ②出雲大社で1月1日に行われる神事。神宝として神代から伝来した火鑽臼ひきりうす・火鑽杵ひきりぎねを祭る儀式。 ③火を焚いて神を祀る行事。各地にあり、正月や盆に多いが、京都鞍馬山の由岐ゆき神社で10月22日に行われる鞍馬の火祭は名高い。〈[季]秋〉

ひま‐どうな【隙だうな】‥ダウナ🔗🔉

ひま‐どうな隙だうな‥ダウナ 無駄にひまどるさま。まだるっこいこと。浄瑠璃、国性爺後日合戦「エヽ―と小腕とつて突き放され」→どうな

ひま‐ど・る【隙取る】🔗🔉

ひま‐ど・る隙取る】 〔自五〕 時間がかかる。てまどる。

ひ‐まなご【日真名子】🔗🔉

ひ‐まなご日真名子】 御親愛の御子。祝詞、神賀詞「いざなきの―」 ○暇に飽かすひまにあかす 暇なのをよいことにして長い時間をかける。「暇に飽かして本の整理をする」 ⇒ひま【隙・暇・閑】

広辞苑 ページ 16695