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ひめ‐あざみ【姫薊】🔗🔉

ひめ‐あざみ姫薊】 キク科のアザミの一種。西日本の山地に自生。茎の高さ約1メートル。葉にとげがある。秋、紅紫色の頭花を開く。若葉を食用。

ひめ‐あすなろ【姫翌桧】🔗🔉

ひめ‐あすなろ姫翌桧】 〔植〕クロベの別称。

ひ‐めい【非命】🔗🔉

ひ‐めい非命】 天命でないこと。特に、意外な災難で死ぬこと。横死。「―に倒れる」

ひ‐めい【悲鳴】🔗🔉

ひ‐めい悲鳴】 ①悲しみなくこと。また、その声。 ②驚き、恐れ、苦しみなどであげる声。「絹を裂くような―」「忙しさに―をあげる」「嬉しい―」

ひ‐めい【碑銘】🔗🔉

ひ‐めい碑銘】 石碑に彫りつけた銘。

び‐めい【未明】🔗🔉

び‐めい未明⇒みめい

び‐めい【美名】🔗🔉

び‐めい美名】 ①よい名。うつくしい名号。 ②りっぱな評判。すぐれた名声。「―に酔う」 ③人聞きのよい名目。「―にかくれて私利をはかる」

び‐めい【微明】🔗🔉

び‐めい微明】 ほのかに明るいこと。うすあかり。

ひめ‐いい【姫飯】‥イヒ🔗🔉

ひめ‐いい姫飯‥イヒ 釜で炊いた飯。甑こしきで蒸した強飯こわいいに対し、やわらかく炊いた飯。ひめ。

ひめ‐うり【姫瓜】🔗🔉

ひめ‐うり姫瓜】 マクワウリの一品種。実は扁球形で黄色、長さ約6センチメートル。 ⇒ひめうり‐の‐せっく【姫瓜の節句】 ⇒ひめうり‐の‐ひな【姫瓜の雛】

ひめうり‐の‐せっく【姫瓜の節句】🔗🔉

ひめうり‐の‐せっく姫瓜の節句】 伊勢の桑名で、8月朔日ついたちに「姫瓜の雛ひな」を棚に据え、供物を供えてまつった行事。→八朔はっさく⇒ひめ‐うり【姫瓜】

ひめうり‐の‐ひな【姫瓜の雛】🔗🔉

ひめうり‐の‐ひな姫瓜の雛】 ヒメウリに目・眉・鼻・口を描き、紅・白粉などを塗り、竹筒などを胴とし、紙または絹などの着物を着せた雛人形。 姫瓜の雛 ⇒ひめ‐うり【姫瓜】

ひめ‐がい【姫貝】‥ガヒ🔗🔉

ひめ‐がい姫貝‥ガヒ イガイの別称。〈[季]春〉

ひめ‐かいどう【姫街道】‥ダウ🔗🔉

ひめ‐かいどう姫街道‥ダウ (女性が多く通ったのでいう)江戸時代の東海道の脇往還わきおうかんの一つで、遠江浜名湖の今切いまぎれ渡しと新居あらいの関を嫌う者が、見附または浜松から浜名湖の北岸を迂回して本坂峠を越え、御油ごゆまたは吉田に出た道。本坂越え。

広辞苑 ページ 16702