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ひめ‐がき【姫垣・女墻】🔗🔉

ひめ‐がき姫垣・女墻】 宮殿や城の上などに作るたけの低い垣。埤堄ひめがき。神代紀「其の宮は雉たかがきひめがき整へ頓そなわりて」

ひめ‐かぶら【ひめ鏑】🔗🔉

ひめ‐かぶらひめ鏑】 狩猟用の矢につけた鏑の一種。鏑の鋭く割れ目に食い込むものという。万葉集16「―八つたばさみ」

ひめ‐がみ【比売神・姫神】🔗🔉

ひめ‐がみ比売神・姫神】 女神。また、彦神(男神)の配偶神。

ひめ‐かわ【姫川】‥カハ🔗🔉

ひめ‐かわ姫川‥カハ 長野県北部白馬村に発源して新潟県南部を流れ、糸魚川いといがわで日本海に注ぐ川。糸魚川静岡構造線に沿い、電源開発が進む。流域から翡翠ひすいを産する。長さ60キロメートル。

ひめ‐かわ【姫皮】‥カハ🔗🔉

ひめ‐かわ姫皮‥カハ たけのこの先端近くの、薄く柔らかい皮。

ひめ‐ぎみ【姫君】🔗🔉

ひめ‐ぎみ姫君】 ①公卿の長女の敬称。 ②貴人の娘の敬称。 ③江戸時代、将軍の息女で大名に嫁したものの敬称。

ひめ‐きょうだい【姫鏡台】‥キヤウ‥🔗🔉

ひめ‐きょうだい姫鏡台‥キヤウ‥ 小形の鏡台。

ひ‐め・く【叫く】🔗🔉

ひ‐め・く叫く】 〔自四〕 (鳥などが)するどく鳴く。さけぶ。ひひめく。源平盛衰記1「一つの鳥―・き渡りたり」

ひめ‐くいな【姫秧鶏】‥クヒナ🔗🔉

ひめ‐くいな姫秧鶏‥クヒナ クイナの一種。大きさはウズラぐらい。背面は赤褐色で黒い縦斑、腹面には黒白の横斑がある。水辺の茂みにすみ、人目につかない。日本では夏鳥。

ひめ‐くぐ【姫莎草】🔗🔉

ひめ‐くぐ姫莎草】 カヤツリグサ科の多年草。暖地の湿地・水田などの雑草。高さ約30センチメートル。茎頂に小球形の花序を付ける。茎を乾して草履表などとする。漢名、水蜈蚣。

ひめ‐くず【姫葛】🔗🔉

ひめ‐くず姫葛】 〔植〕ノアズキの別称。

ひ‐めくり【日捲り】🔗🔉

ひ‐めくり日捲り】 毎日1枚ずつはぎとって使う暦。日めくりごよみ。

ひめ‐こ【姫児】🔗🔉

ひめ‐こ姫児】 おさない姫。

広辞苑 ページ 16703