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ひもの‐や【桧物屋】🔗⭐🔉
ひもの‐や【桧物屋】
桧物を製造する家または人。
⇒ひ‐もの【桧物】
ひもの‐や🔗⭐🔉
ひもの‐や
(忌物屋か)葬具類を売る店。九州西部地方でいう。早物屋。
ひも‐むし【紐虫】🔗⭐🔉
ひも‐むし【紐虫】
紐形動物の総称。ミドリヒモムシ・ヤジロベヒモムシ・ヒモビルなど。
ひ‐もも【緋桃】🔗⭐🔉
ひ‐もも【緋桃】
花が緋色の桃。〈[季]春〉
ひもろぎ【胙】🔗⭐🔉
ひもろぎ【胙】
(神籬ひもろぎに供える物の意から)神に供える米・餅・肉など。堀河百首夏「卯の花も神の―ときてけり」
ひもろぎ【神籬】🔗⭐🔉
ひもろぎ【神籬】
(古くは清音)往古、神霊が宿っていると考えた山・森・老木などの周囲に常磐木ときわぎを植えめぐらし、玉垣で囲んで神聖を保ったところ。後には、室内・庭上に常磐木を立て、これを神の宿る所として神籬と呼んだ。現在、普通の形式は、下に荒薦あらこもを敷き、八脚案やつあしのつくえを置き、さらに枠を組んで中央に榊さかきの枝を立て、木綿ゆうと垂しでとを取り付ける。ひぼろぎ。万葉集11「神なびに―立てていはへども」
神籬

ひ‐もん【樋門】🔗⭐🔉
ひ‐もん【樋門】
用水の取入れや悪水の排除のため堤防を横断して作られた暗渠あんきょおよびゲートの総称。
ひ‐もん【秘文】🔗⭐🔉
ひ‐もん【秘文】
秘密の呪文。
ひ‐もん【悲門】🔗⭐🔉
ひ‐もん【悲門】
〔仏〕仏・菩薩の持つ徳のうち、衆生しゅじょうを救おうと志す慈悲の面。↔智門
び‐もん【鼻紋】🔗⭐🔉
び‐もん【鼻紋】
牛の鼻づらにある紋。個体により異なるので識別に用いる。
ひもんじ【緋文字】🔗⭐🔉
ひもんじ【緋文字】
(The Scarlet Letter)ホーソーンの小説。1850年作。17世紀のボストンを舞台に、ヒロインと牧師との姦通事件を通じて清教徒社会の本質をえぐる。
広辞苑 ページ 16713。