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びょう‐びょう【眇眇】ベウベウ🔗🔉

びょう‐びょう眇眇ベウベウ ①かすかで小さいさま。 ②つまらないこと。区々。 ③(→)渺渺びょうびょうに同じ。

びょう‐びょう【淼淼】ベウベウ🔗🔉

びょう‐びょう淼淼ベウベウ 水面の果てしなく広いさま。淼茫。淼漫。

びょう‐びょう【渺渺】ベウベウ🔗🔉

びょう‐びょう渺渺ベウベウ 広くて果てしのないさま。渺茫。眇眇。「―たる大海」

ひょうひょう‐ろうろう【飄飄踉踉】ヘウヘウラウラウ🔗🔉

ひょうひょう‐ろうろう飄飄踉踉ヘウヘウラウラウ ふらふらと歩くさま。 ⇒ひょう‐ひょう【飄飄】

ひょう‐ふ【漂浮】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐ふ漂浮ヘウ‥ ただよいうかぶこと。漂泛ひょうへん

びょう‐ふ【病夫】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ふ病夫ビヤウ‥ 病気をしている男または夫。

びょう‐ふ【病父】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ふ病父ビヤウ‥ 病気をしている父。

びょう‐ふ【病婦】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ふ病婦ビヤウ‥ 病気をしている女または妻。

びょう‐ふ【病符】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ふ病符ビヤウ‥ 陰陽道おんようどうで、病気と災難とをつかさどるという神。

びょう‐ぶ【屏風】ビヤウ‥🔗🔉

びょう‐ぶ屏風ビヤウ‥ (風を屏ふせぐ意)室内に立てて風よけ、または仕切り・装飾として用いる具。縦長の木枠の上に紙や絹を貼ったものを、2枚(2曲、2扇)・4枚・6枚などつなぎ合わせ、折り畳めるようにしたもの。多くは片面に絵や書をかいて飾る。中世以後は左右二つの屏風を一双として組み合わせ、関連する図柄を描くのが原則となる。中国では木など硬質の材料を用いることもある。〈[季]冬〉。源氏物語若紫「外に立て渡したる―の中をすこし引きあけて」 ⇒びょうぶ‐いわ【屏風岩】 ⇒びょうぶ‐うた【屏風歌】 ⇒びょうぶ‐え【屏風絵】 ⇒びょうぶ‐おさえ【屏風押え】 ⇒びょうぶ‐がえし【屏風返し】 ⇒びょうぶ‐だおし【屏風倒し】 ⇒びょうぶ‐やま【屏風山】

広辞苑 ページ 16790