複数辞典一括検索+

ひよけ‐ざる【日避猿】🔗🔉

ひよけ‐ざる日避猿】 広くはヒヨケザル目(皮翼類)の哺乳類の総称。分類上、モグラ目とコウモリ目の中間とされ、サル目ではない。フィリピンヒヨケザルとマレーヒヨケザルの2種がある。体長40センチメートルほどで、体側に飛膜が発達し滑空できる。体色は灰色、黄白色の斑。森林にすみ、夜行性で、木の葉・花・果実・昆虫を食べる。クルゴ。コウモリザル。フライング‐リーモア。猫猿。 マレーヒヨケザル 撮影:小宮輝之 ⇒ひ‐よけ【日除け・日避け】

ひよけ‐ち【火除け地】🔗🔉

ひよけ‐ち火除け地】 火災の延焼を避けるため、特に設けた空地。 ⇒ひ‐よけ【火除け】

ひよけ‐むし【日避虫】🔗🔉

ひよけ‐むし日避虫】 クモ綱ヒヨケムシ目の節足動物の総称。体長1〜7センチメートル、体は淡褐色で柔らかい。熱帯の乾燥した環境を好み、夜間徘徊して巨大な上顎(鋏角)で小動物を捕食する。 ⇒ひ‐よけ【日除け・日避け】

ひよ‐こ【雛】🔗🔉

ひよ‐こ】 ①鳥の子。特にニワトリの子。ひな。田植草紙「連れて来たもの、まだ人馴れぬ―を」 ②転じて、身体・才能・学問・技術などのまだ十分に発達しない者。一人前でない者。ひよっこ。「まだほんの―だ」 ⇒ひよこ‐まめ【雛豆】

ひょこ‐ひょこ🔗🔉

ひょこ‐ひょこ(→)「ぴょこぴょこ」に同じ。 ②身軽に動きまわるさま。「―出歩く」

ぴょこ‐ぴょこ🔗🔉

ぴょこ‐ぴょこ ①小刻みにはねるさま。 ②頭などをしきりに上下するさま。ぺこぺこ。 ③次々とあらわれるさま。「穴から―頭を出す」

ひよこ‐まめ【雛豆】🔗🔉

ひよこ‐まめ雛豆】 (英語名チックピーの訳語)マメ科の一年または二年草。西アジア原産とされる古い作物。インド・南ヨーロッパに多い。ひよこの頭に似た形の種子を食用・飼料用とする。ガルバンソ。エジプト豆。 ⇒ひよ‐こ【雛】

ぴょこん🔗🔉

ぴょこん ①はずみをつけて頭を1回前に下げるさま。「―とおじぎをする」 ②一つだけ飛び出たり盛り上がったりしているさま。「―と芽が出る」

広辞苑 ページ 16802