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ひよし‐づくり【日吉造】🔗🔉

ひよし‐づくり日吉造⇒ひえづくり

ひよしまる【日吉丸】🔗🔉

ひよしまる日吉丸】 ①豊臣秀吉の幼名。 ②近松柳ほか合作の浄瑠璃「日吉丸稚桜わかきのさくら」の略称。1801年(享和1)初演。日吉丸の出生から桶狭間の戦までを脚色。

ヒヨス【菲沃斯】🔗🔉

ヒヨス菲沃斯】 (学名Hyoscyamus ラテンの転)ナス科の一年草。ヨーロッパ原産の薬用植物。茎は高さ約1メートル、白色の軟毛があり、葉は卵形で深い切れ込みがある。7〜8月頃黄色に紫脈のある漏斗状花を開き、円形の蒴果さくかを結ぶ。有毒植物。 ⇒ヒヨス‐エキス【菲沃斯越幾斯】

ヒヨス‐エキス【菲沃斯越幾斯】🔗🔉

ヒヨス‐エキス菲沃斯越幾斯】 ヒヨスの葉から製した粘った液。鎮痛・鎮痙作用のあるアルカロイド・ヒヨスチアミンおよび少量のスコポラミンを含み、気管支炎などに用いる。 ⇒ヒヨス【菲沃斯】

ひょっくり🔗🔉

ひょっくり (→)「ひょっこり」に同じ。

ひよっ‐こ【雛】🔗🔉

ひよっ‐こ】 ヒヨコの促音化。

ひょっこり🔗🔉

ひょっこり 思いがけなく出会ったり出現したり起こったりするさま。ひょっくり。「―と顔を見せる」「―思い出す」

ひょっ‐と🔗🔉

ひょっ‐と 〔副〕 ①不意に無造作に何かをするさま。「―前を見る」「―思いつく」 ②もしも。万一。浮世床「氷がとけて―おつこちたらどうする」 ③突き出たさま。にゅっと。世間胸算用2「額の―出たも」 ⇒ひょっと‐すると

ひょっとこ🔗🔉

ひょっとこ (ヒヲトコ(火男)の転という。火を吹くときの顔つきからか) ①片目が小さく口のとがった男の滑稽な仮面。潮吹面。また、その仮面をかぶって踊る滑稽な踊り。浮世床「赤熊しゃぐまで面をかぶつて、―を踊つて貰はあす」 ②男子をののしっていう語。

ひょっと‐すると🔗🔉

ひょっと‐すると もしかすると。ひょっとしたら。「―雨になるかもしれない」 ⇒ひょっ‐と

ひよ‐どり【鵯・白頭鳥】🔗🔉

ひよ‐どり鵯・白頭鳥】 スズメ目ヒヨドリ科の鳥。大きさはツグミぐらい。大部分青灰色で、頭の羽毛は柳葉状に立ち、耳羽は栗色。山地の樹林に繁殖し、秋、群をなして人里に移る。波状に飛ぶ。鳴き声は「ひいよひいよ」とやかましい。日本に広く分布。ヒヨ。ヒエドリ。〈[季]秋〉。田植草紙「ひよひよと鳴くは―小池にすむはおし鳥」 ひよどり ヒヨドリ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ⇒ひよどり‐じょうご【鵯上戸】 ⇒ひよどり‐ばな【鵯花】

広辞苑 ページ 16803