複数辞典一括検索+

ふ‐い【不意】🔗🔉

ふ‐い不意】 思いもよらないこと。思いがけないこと。意外。転じて、突然。だしぬけ。源氏物語帚木「―にかくて物し侍るなり」。「―に現れる」「―の出来事」 ⇒不意を食う ⇒不意を衝く

ふ‐い【布衣】🔗🔉

ふ‐い布衣】 (昔、中国で庶人は布の衣を着たからという)官位のない人。庶人。→ほい→布衣の交わり

ふ‐い【巫医】🔗🔉

ふ‐い巫医】 巫みこと医くすし。祈祷で治療する人。

ふ‐い【怖畏】‥ヰ🔗🔉

ふ‐い怖畏‥ヰ おそれること。畏怖。太平記24「此鬼神―して忽に逃去りぬ」

ぶ‐い【武威】‥ヰ🔗🔉

ぶ‐い武威‥ヰ たけだけしい力。武力の威勢。威武。

ぶい【武威】‥ヰ🔗🔉

ぶい武威‥ヰ (Wuwei)中国甘粛省中部の都市。河西回廊の東部にある。旧称、涼州。人口94万7千(2000)。

ぶ‐い【部位】‥ヰ🔗🔉

ぶ‐い部位‥ヰ 全体に対する部分の位置。

ぶ‐い【無為】‥ヰ🔗🔉

ぶ‐い無為‥ヰ ①自然にまかせ作為するところのないこと。何もしないでいるさま。むい。宇治拾遺物語10「又―に事いでこば、わが親たちいかにおはせんと」 ②〔仏〕(→)「むい」2に同じ。太平記1「恩を捨て、―に入る道もしかなるべし」 ③何事もなく、平穏なこと。謡曲、安宅「ただ何ともして―の儀しかるべからうずると存じ候」

ぶ‐い【無異】🔗🔉

ぶ‐い無異】 ①何事も起こらず、変りのないこと。平穏なこと。 ②健康。壮健。狂言、縄綯なわない「そちが頼うだ者は―な者ぢやとおしやつたが、思ひの外病身者ぢやな」 ③おとなしいこと。狂言、布施無経ふせないきょう「あの犬は―な犬でござる程に、構はずとも通らせられい」

ブイ【buoy】🔗🔉

ブイbuoy】 ①浮標。浮子うき。 ②水泳用の浮袋。救命袋。

ブイ【V・v】🔗🔉

ブイV・v】 ①アルファベットの22番目の文字。 ②ローマ数字の5。 ③〔化〕(vanadium)バナジウムの元素記号(V)。 ④(volt)電圧の単位ボルトの略号(V)。 ⑤(victory)勝利の意。「―‐サイン」

広辞苑 ページ 16925