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ふき‐すさ・ぶ【吹き荒ぶ】🔗🔉

ふき‐すさ・ぶ吹き荒ぶ】 〔自五〕 ①時折吹く。風雅和歌集「村雨の空―・ぶ夕凪に一葉づつ散る玉のを柳」 ②はげしく吹く。「風よ、―・べ」 ③吹き止む。(至宝抄)

ふき‐すさ・ぶ【吹き遊ぶ】🔗🔉

ふき‐すさ・ぶ吹き遊ぶ】 〔他四〕 笛などを、興にまかせて吹く。源氏物語紅葉賀「笛をなつかしう―・びつつのぞき給へれば」

ふき‐すま・す【吹き澄ます】🔗🔉

ふき‐すま・す吹き澄ます】 〔他五〕 笛などを、音の響き渡るように吹き鳴らす。

ふ‐きそ【不起訴】🔗🔉

ふ‐きそ不起訴】 検察官による公訴を提起しない処分。捜査の結果、犯罪の嫌疑・証拠が十分でないとき、事件が罪とならないとき、公訴提起の要件を欠くとき、情状により処罰の必要がないと認めたときに行われる。→起訴猶予

ふき‐そ・う【吹き添ふ】‥ソフ🔗🔉

ふき‐そ・う吹き添ふ‥ソフ 〔自四〕 風などが吹き加わる。吹きまさる。源氏物語帚木「嵐―・ふ秋も来にけり」

ふき‐そうじ【拭き掃除】‥サウヂ🔗🔉

ふき‐そうじ拭き掃除‥サウヂ 室内・廊下などを雑巾ぞうきんでふいてきれいにすること。雑巾がけ。「廊下の―をする」

ふ‐きそく【不規則】🔗🔉

ふ‐きそく不規則】 規則立っていないこと。規則正しくないこと。「―な生活」「食事が―になる」 ⇒ふきそく‐ぎんが【不規則銀河】 ⇒ふきそく‐どうし【不規則動詞】 ⇒ふきそく‐へんこうせい【不規則変光星】

ふきそく‐ぎんが【不規則銀河】🔗🔉

ふきそく‐ぎんが不規則銀河】 銀河2の形態の一つで、楕円銀河・渦巻銀河とちがって、形状が不規則なもの。 大マゼラン雲 撮影:及川聖彦 小マゼラン雲 撮影:及川聖彦 ⇒ふ‐きそく【不規則】

ふきそく‐どうし【不規則動詞】🔗🔉

ふきそく‐どうし不規則動詞】 (irregular verb)活用の仕方が単に語尾を変えるだけではなく語幹の部分を変化させて行われるなど、一定の型通りでない動詞。日本語では変格活用の動詞。↔規則動詞。 ⇒ふ‐きそく【不規則】

広辞苑 ページ 17042