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ふくさ‐づつみ【袱紗包】🔗🔉

ふくさ‐づつみ袱紗包】 袱紗に包むこと。また、包んだもの。 ⇒ふくさ【袱紗・帛紗・服紗】

ふくさ‐もの【袱紗物】🔗🔉

ふくさ‐もの袱紗物】 ①(→)「ふくさ」2に同じ。南方録5「―をたたみて敷くがよし」 ②袱紗に包んだもの。ふくさづつみ。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「袂の内の―」 ⇒ふくさ【袱紗・帛紗・服紗】

ふく‐さよう【副作用】🔗🔉

ふく‐さよう副作用】 医薬の一定の作用を利用して治療しようとする時、それに伴って、治療の目的にそわないか、または生体に不都合な作用が起こること。また、その作用。

ふくさ‐りょうり【袱紗料理】‥レウ‥🔗🔉

ふくさ‐りょうり袱紗料理‥レウ‥ 儀式的な本膳料理を略式にした、味覚を楽しませるための料理。江戸時代では本膳料理のあとなどに供した。これが現在の会席料理に発展したと言われる。 ⇒ふくさ【袱紗・帛紗・服紗】

ふくざわ‐いちろう【福沢一郎】‥ザハ‥ラウ🔗🔉

ふくざわ‐いちろう福沢一郎‥ザハ‥ラウ 洋画家。群馬県生れ。渡仏してシュールレアリスムを日本に移植。独立美術教会の創立に参加、のち美術文化協会を結成。文化勲章。(1898〜1994) 福沢一郎 撮影:田沼武能 ⇒ふくざわ【福沢】

ふくざわ‐ゆきち【福沢諭吉】‥ザハ‥🔗🔉

ふくざわ‐ゆきち福沢諭吉‥ザハ‥ 思想家・教育家。豊前中津藩士の子。緒方洪庵に蘭学を学び、江戸に洋学塾を開く。幕府に用いられ、その使節に随行して3回欧米に渡る。維新後は、政府に仕えず民間で活動、1868年(慶応4)塾を慶応義塾と改名。明六社にも参加。82年(明治15)「時事新報」を創刊。独立自尊と実学を鼓吹。のち脱亜入欧・官民調和を唱える。著「西洋事情」「世界国尽」「学問のすゝめ」「文明論之概略」「脱亜論」「福翁自伝」など。(1834〜1901) 福沢諭吉 提供:岩波書店 →作品:『学問のすゝめ』 →作品:『文明論之概略』 →作品:『福翁自伝』 ⇒ふくざわ【福沢】

広辞苑 ページ 17068