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ふさぎ‐こ・む【塞ぎ込む・鬱ぎ込む】🔗⭐🔉
ふさぎ‐こ・む【塞ぎ込む・鬱ぎ込む】
〔自五〕
陰気に黙りこくるなど、すっかり元気を失う。ひどく憂鬱ゆううつなさまになる。「試験に失敗して―・んでいる」
ふさぎ‐の‐むし【塞ぎの虫】🔗⭐🔉
ふさぎ‐の‐むし【塞ぎの虫】
(ふさぎこんでいることを虫のせいにしていう)気分がすぐれないこと。
⇒ふさぎ【塞ぎ・鬱】
ふ‐さく【不作】🔗⭐🔉
ふ‐さく【不作】
①耕作しないこと。
②穀物などのできが悪いこと。凶作。「―の年」↔豊作。
③一般に、できの悪いこと。失敗作。「百年の―」
ふ‐さく【斧鑿】🔗⭐🔉
ふ‐さく【斧鑿】
①おのとのみ。また、それを使って細工すること。
②詩文に技巧をこらすこと。「―の痕」
ふさ・ぐ【塞ぐ】🔗⭐🔉
ふさ・ぐ【塞ぐ】
[一]〔他五〕
①ふたをする。とじる。おおう。法華義疏長保点「憂悔心を塞フサグ」。経信卿母集「耳を―・ぎ汗しとどになりて臥したり」。平家物語11「目を―・いで」
②さえぎって通れなくする。平家物語6「東国の源氏ども…道を―・ぎ、人を通さぬ由申したりければ」
③欠けているところを満たす。つめる。「穴を―・ぐ」
④占める。天草本平家物語「この二三が年攻め落さいで、多くの国々を―・がせたこそ本意なうござれ」
⑤役目を果たす。満たす。「責めを―・ぐ」
[二]〔自五〕
(「鬱ぐ」とも書く)心がむすぼれて晴れやかでない。気がつまる。莫切自根金生木きるなのねからかねのなるき「女郎屋の仕打にぐつと―・いで夜の明けるのを待ちかね」。「気が―・ぐ」
[三]〔他下二〕
⇒ふさげる(下一)
広辞苑 ページ 17127。