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ふさくい‐さいむ【不作為債務】‥ヰ‥🔗⭐🔉
ふさくい‐さいむ【不作為債務】‥ヰ‥
債務者の不作為を目的(給付内容)とする債務。↔作為債務。
⇒ふ‐さくい【不作為】
ふさくい‐はん【不作為犯】‥ヰ‥🔗⭐🔉
ふさくい‐はん【不作為犯】‥ヰ‥
一定の作為を行わないことによって実現される罪。不退去罪のように、最初から不作為の形式による実行行為が明示されている場合と、殺人罪のように、作為の形式で規定しているが不作為によっても実現される場合(母親が乳児を殺す目的で授乳しないなど)とがある。↔作為犯
⇒ふ‐さくい【不作為】
ふさ・げる【塞げる】🔗⭐🔉
ふさ・げる【塞げる】
〔他下一〕[文]ふさ・ぐ(下二)
(→)「ふさぐ」(他五)に同じ。平家物語11「責め落さずして多くの国々を―・げらるる事口惜しく候へば」
ふざ・ける🔗⭐🔉
ふざ・ける
〔自下一〕
(「巫山戯る」と当て字)
①たわむれる。おどけたことを言ったり、したりする。洒落本、箱枕「旦那はとかく―・けて春野が顔ばかり目がゆくを」。「―・けて笑わせる」
②うかれて遊び騒ぐ。歌舞伎、五大力恋緘「おつと今宵は身共が立てぢや、松坂屋で―・けめされ」
③ばかなまねをする。人をばかにする。「―・けたことを言うな」
ふさ‐ざくら【総桜】🔗⭐🔉
ふさ‐ざくら【総桜】
フサザクラ科の落葉高木。日本を含む東アジアの特産種。高さ約8メートル。葉は円形で先端がとがり、粗い鋸歯がある。春、赤褐色の小花を開く。花被はなく雌しべ・雄しべ多数。扁平で房ふさ状の翼のある果実を結ぶ。材は薪炭や細工用。樹皮から鳥黐とりもちを採る。タニグワ。
ふさ‐しだ【房羊歯】🔗⭐🔉
ふさ‐しだ【房羊歯】
フサシダ科の熱帯産常緑シダの総称、また、その一種。沖縄・小笠原に自生。葉は線形で根茎から束生し、上部に房状に胞子嚢をつける。
広辞苑 ページ 17128。