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ふじさか‐ごごう【藤坂五号】フヂ‥ガウ🔗🔉

ふじさか‐ごごう藤坂五号フヂ‥ガウ 水稲粳うるちの育成品種。1949年(昭和24)、田中稔らが育成。強稈多収で耐冷性強く、昭和20年代の東北冷害に耐えた。

ふじさき‐はちまんぐう【藤崎八旛宮】フヂ‥🔗🔉

ふじさき‐はちまんぐう藤崎八旛宮フヂ‥ 熊本市井川淵町にある元国幣小社。石清水八幡宮の分霊。藤崎宮。

ふじ‐ざくら【富士桜】🔗🔉

ふじ‐ざくら富士桜】 〔植〕マメザクラの別称。〈[季]春〉

ふじ‐さし【藤差】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐さし藤差フヂ‥ 扇を腰にまっすぐにさすこと。↔笏差しゃくざし

ふし‐ざま【伏し様】🔗🔉

ふし‐ざま伏し様】 うつぶせ。うつむけ。平治物語「―にどうど落つ」

ふじさわ【藤沢】フヂサハ🔗🔉

ふじさわ藤沢フヂサハ 神奈川県南部の市。もと東海道の宿駅。遊行寺ゆぎょうじの門前町。海岸は湘南の中心的な保養地。近年、住宅地化が進む。人口39万6千。

ふじさわ‐ぎく【藤沢菊】フヂサハ‥🔗🔉

ふじさわ‐ぎく藤沢菊フヂサハ‥ サワオグルマの異称。

ふじさわ‐しゅうへい【藤沢周平】フヂサハシウ‥🔗🔉

ふじさわ‐しゅうへい藤沢周平フヂサハシウ‥ 小説家。本名、小菅留治。山形県生れ。山形師範卒。端正な文章で政争に巻きこまれた下級武士や市井の人びとの生き方を描く。作「暗殺の年輪」「蝉しぐれ」など。(1927〜1997) 藤沢周平 撮影:田沼武能 ⇒ふじさわ【藤沢】

ふじさわ‐りきたろう【藤沢利喜太郎】フヂサハ‥ラウ🔗🔉

ふじさわ‐りきたろう藤沢利喜太郎フヂサハ‥ラウ 数学者。佐渡の人。東大教授。初めて関数論を講義。数学教育に力を注ぎ、小・中学校の算術教科書を執筆。(1861〜1933) ⇒ふじさわ【藤沢】

広辞苑 ページ 17142