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ふし‐しず・む【伏し沈む】‥シヅム🔗🔉

ふし‐しず・む伏し沈む‥シヅム 〔自五〕 思いにしずむ。悲嘆にしずむ。源氏物語桐壺「闇にくれて―・み給へるほど」

ふし‐しば【伏柴】🔗🔉

ふし‐しば伏柴】 ①柴の異称。千載和歌集「―のこるばかりなる嘆きせむとは」 ②マコモの異称。篠目抄「みがくれの―なれば」 ③(→)柴漬ふしづけ1に同じ。〈日葡辞書〉 ⇒ふししば‐の【伏柴の】

ふししば‐の【伏柴の】🔗🔉

ふししば‐の伏柴の】 〔枕〕 「しばし」「しばしば」にかかる。 ⇒ふし‐しば【伏柴】

ふじしま【藤島】フヂ‥🔗🔉

ふじしま藤島フヂ‥ 越前国吉田郡灯明寺畷とうみょうじなわて(現、福井市新田塚町)の地名。1338年(暦応1)新田義貞が斯波高経しばたかつねの軍と戦って敗死した所。 ⇒ふじしま‐じんじゃ【藤島神社】

ふじしま【藤島】フヂ‥🔗🔉

ふじしま藤島フヂ‥ 姓氏の一つ。 ⇒ふじしま‐たけじ【藤島武二】

ふじしま‐じんじゃ【藤島神社】フヂ‥🔗🔉

ふじしま‐じんじゃ藤島神社フヂ‥ 福井市足羽あすわ山にある元別格官幣社。新田義貞を主神とし、同義宗・脇屋義助・新田義顕・同義興を配祀。 ⇒ふじしま【藤島】

ふじしま‐たけじ【藤島武二】フヂ‥🔗🔉

ふじしま‐たけじ藤島武二フヂ‥ 洋画家。鹿児島生れ。松岡寿ひさし・山本芳翠に学び、黒田清輝に見出されて白馬会に参加。東京美術学校教授。日本洋画のアカデミズムを確立。作「蝶」「芳蕙」「大王岬の怒濤」など。文化勲章。(1867〜1943) ⇒ふじしま【藤島】

広辞苑 ページ 17143