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うけい‐がり【祈狩】ウケヒ‥🔗🔉

うけい‐がり祈狩ウケヒ‥ 事の吉凶を獲物で占うため、神に祈ってする狩。古事記「斗賀野とがのに進み出でて―をしき」 ⇒うけい【祈請・誓約】

うけ‐いり【受入り】🔗🔉

うけ‐いり受入り】 ①魚のすり身を小さく丸め、湯引いたもの。汁の実や煮物にする。 ②受入豆腐の略。1にヤマノイモ・豆腐を加えたもの。うけいれ。

うけ‐いれ【受入れ】🔗🔉

うけ‐いれ受入れ】 ①うけいれること。「―態勢」 ②会計帳簿で、収入。 ③承諾。承認。 ④⇒うけいり ⇒うけいれ‐ほしょうがく【受入補償額】

うけいれ‐ほしょうがく【受入補償額】‥シヤウ‥🔗🔉

うけいれ‐ほしょうがく受入補償額‥シヤウ‥ (willingness to accept)財を手放したり損害を被ったりすることを、人に受け入れさせるために必要な金額。WTA →支払意思額 ⇒うけ‐いれ【受入れ】

うけ‐い・れる【受け入れる・受け容れる】🔗🔉

うけ‐い・れる受け入れる・受け容れる】 〔他下一〕[文]うけい・る(下二) ①収め入れる。「外来文化を―・れる」 ②引き受けて面倒を見る。迎え入れる。「亡命者を―・れる」 ③人の言うことを承認する。「要求を―・れる」

うけ・う【祈誓ふ】ウケフ🔗🔉

うけ・う祈誓ふウケフ 〔他四〕 ①神に祈って事の成否・吉凶を占う。古事記「―・ひし其の鷺、地つちに堕ちて死にき」 ②神に祈る。万葉集4「―・ひて寝れど夢に見え来ぬ」 ③のろう。伊勢物語「罪もなき人を―・へば」

うけ‐うた【受け歌】🔗🔉

うけ‐うた受け歌】 代作してもらった歌。袋草紙「常に―を以て心にくくつくる」

うけ‐うら【浮裏】🔗🔉

うけ‐うら浮裏】 兜かぶとの浮張うけばりのこと。

うけ‐うら【請浦】🔗🔉

うけ‐うら請浦】 江戸時代、浦役2・漁業年貢を負担する浦。請浦は、その浦が漁場を占有利用できる根拠となり、税の負担は浦の惣百姓の連帯責任であった。

広辞苑 ページ 1719