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ふ・する【賦する】🔗🔉

ふ・する賦する】 〔他サ変〕[文]賦す(サ変) ①くばる。わりあてる。 ②詩などを作る。太平記39「詩人の―・せし風諭の詞」

ぶ・する【撫する】🔗🔉

ぶ・する撫する】 〔他サ変〕[文]撫す(サ変) ①なで、さする。「腕を―・する」 ②いたわる。かわいがる。太平記1「徳窮民を―・するに足れり」 ③そっくり書き写す。書写する。

ふせ【伏せ】🔗🔉

ふせ伏せ】 ①伏兵ふくへい。 ②矢の長さをはかる単位。指1本の幅。平家物語11「十二束そく二つ伏ぶせ、よつぴいてひやうど放つ」→束そく2

ふ‐せ【布施】🔗🔉

ふ‐せ布施】 (梵語dānaの訳。檀那は音訳) ①人に物を施しめぐむこと。 ②僧に施し与える金銭または品物。「お―を包む」→三施→六波羅蜜

ふせ【布施】🔗🔉

ふせ布施】 東大阪市の一部。もと大阪府の市。大阪市の東に隣接する工業地帯。

ふせ【布施】🔗🔉

ふせ布施】 姓氏の一つ。 ⇒ふせ‐たつじ【布施辰治】

ふせ‐あみがさ【伏編笠】🔗🔉

ふせ‐あみがさ伏編笠】 顔が見えないよう前さがりに編笠をかぶること。浄瑠璃、曾我虎が磨「武士は道具を―に」

ふ‐せい【不正】🔗🔉

ふ‐せい不正】 ただしくないこと。正義でないこと。よこしまなこと。「―を働く」「―行為」 ⇒ふせい‐アクセス【不正アクセス】 ⇒ふせいきょうそう‐ぼうし‐ほう【不正競争防止法】

ふ‐せい【不斉・不整】🔗🔉

ふ‐せい不斉・不整】 ①そろわないさま。ととのわないさま。 ②〔化〕分子構造が対称でないこと。「―炭素」 ⇒ふせい‐ごうせい【不斉合成】 ⇒ふせい‐たんそげんし【不斉炭素原子】 ⇒ふせい‐みゃく【不整脈】

広辞苑 ページ 17197