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ふすま【襖】🔗⭐🔉
ふすま【襖】
(もと「臥ふす間」の意)建具の一種。木で骨を組み、両面から紙や布を貼ったもの。部屋の仕切り、防寒等のためのもので、夏は風を通すために取り外すこともある。襖障子。からかみ。〈[季]冬〉
⇒ふすま‐え【襖絵】
⇒ふすま‐がみ【襖紙】
⇒ふすま‐しょうじ【襖障子】
ふすま‐え【襖絵】‥ヱ🔗⭐🔉
ふすま‐え【襖絵】‥ヱ
襖に描いた絵。平安時代には障子絵しょうじえと呼んだ。
⇒ふすま【襖】
ふすま‐がみ【襖紙】🔗⭐🔉
ふすま‐がみ【襖紙】
襖の上張りに用いる紙。
⇒ふすま【襖】
ふすま‐がわら【衾瓦】‥ガハラ🔗⭐🔉
ふすま‐がわら【衾瓦】‥ガハラ
雁振瓦がんぶりがわらの別称。
⇒ふすま【衾・被】
ふすま‐しょうじ【襖障子】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
ふすま‐しょうじ【襖障子】‥シヤウ‥
襖のこと。好色五人女4「―ひとへなれば、もれ行事をおそろしく」
⇒ふすま【襖】
ふすまじ‐を【衾道を】‥ヂ‥🔗⭐🔉
ふすまじ‐を【衾道を】‥ヂ‥
〔枕〕
「引き手」「引き出」にかかる。一説に、地名。万葉集2「―引手ひきでの山に妹を置きて」
⇒ふすま【衾・被】
ふすま‐の‐せんじ【衾の宣旨】🔗⭐🔉
ふすま‐の‐せんじ【衾の宣旨】
犯人を捕らえるために下された宣旨。
⇒ふすま【衾・被】
ふすま‐ゆき【衾雪】🔗⭐🔉
ふすま‐ゆき【衾雪】
衾のように多く積もった雪。道成集「とこめづらしき―かな」
⇒ふすま【衾・被】
ふずもう【文相撲】‥ズマフ🔗⭐🔉
ふずもう【文相撲】‥ズマフ
⇒ふみずもう
ぶすり🔗⭐🔉
ぶすり
物を勢いよく突くさま。勢いよく突きささるさま。「矢が的に―と立つ」
フズリナ【Fusulina ラテン】🔗⭐🔉
フズリナ【Fusulina ラテン】
(→)紡錘ぼうすい虫。
広辞苑 ページ 17196。