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ふ‐ひょう【浮氷】🔗🔉

ふ‐ひょう浮氷】 水上に浮いている氷の塊。また、流氷。

ふ‐ひょう【浮評】‥ヒヤウ🔗🔉

ふ‐ひょう浮評‥ヒヤウ 根拠のないうわさ。

ふ‐ひょう【浮漂】‥ヘウ🔗🔉

ふ‐ひょう浮漂‥ヘウ うきただようこと。

ふ‐ひょう【浮標】‥ヘウ🔗🔉

ふ‐ひょう浮標‥ヘウ ①港湾・河海などの水面に浮かべておく標識。暗礁・航路・錨地などを示す航路標識としての浮標と、船舶を繋留しておくための繋船浮標とがある。ブイ。 ②漁網などについている、うき。

ふ‐ひょう【譜表】‥ヘウ🔗🔉

ふ‐ひょう譜表‥ヘウ 音符などをしるすための表。一般に用いられているものは5線の平行線より成り、五線譜表ともいう。

ふ‐びょう【風病】‥ビヤウ🔗🔉

ふ‐びょう風病‥ビヤウ (フウビョウとも)かぜ。感冒。源氏物語帚木「月ごろ―重きにたへかねて」

ふ‐びょうどう【不平等】‥ビヤウ‥🔗🔉

ふ‐びょうどう不平等‥ビヤウ‥ 平等でないこと。 ⇒ふびょうどう‐じょうやく【不平等条約】

ふびょうどう‐じょうやく【不平等条約】‥ビヤウ‥デウ‥🔗🔉

ふびょうどう‐じょうやく不平等条約‥ビヤウ‥デウ‥ 当事国間の権利・義務関係が平等でない条約。領事裁判権・片務的最恵国待遇、関税自主権の欠如などを内容とする。→条約改正 ⇒ふ‐びょうどう【不平等】

ふ‐ひょうばん【不評判】‥ヒヤウ‥🔗🔉

ふ‐ひょうばん不評判‥ヒヤウ‥ 評判のよくないこと。不評。

フビライ【忽必烈・忽比烈】🔗🔉

フビライ忽必烈・忽比烈】 (Khubilai)元朝の初代皇帝。世祖。モンゴル帝国第5代の皇帝。ジンギス汗の孫。金を滅ぼし、宋を併合し、都を大都(北京)に移し、1271年国号を元と定めた。越南・占城・ジャワまで併呑を企図、高麗を服属させた。日本にも2度遠征軍を派遣したが失敗。クビライ。(在位1260〜1294)(1215〜1294)

ふ‐びん【不便】🔗🔉

ふ‐びん不便】 (「不憫」「不愍」は後の当て字) ①つごうが悪いこと。困ること。不都合。ふべん。枕草子103「かかる雨にのぼり侍らば、足がたつきていと―にきたなくなり侍りなむ」 ②めんどうをみること。かわいがること。徒然草「下部までも召しおきて、―にせさせ給ひければ」 ③あわれむべきこと。かわいそうなこと。古今著聞集10「―に思し召したること」。「―な子」 ⇒ふびん‐が・る【不便がる・不憫がる】

広辞苑 ページ 17341