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うこん‐もめん【鬱金木綿】🔗🔉

うこん‐もめん鬱金木綿】 うこん染または人造染料による黄色の木綿。着物や赤ん坊の下着あるいは器物を包む布などに使用。 ⇒う‐こん【鬱金】

うさ【宇佐】🔗🔉

うさ宇佐】 (もと狭・宇沙とも書いた)大分県北部の市。周防灘に面する。中心地区宇佐は、宇佐神宮の鳥居前町。人口6万1千。

う‐さ【憂さ】🔗🔉

う‐さ憂さ】 ういこと。つらいこと。古今和歌集「世にふれば―こそまされ」。「―を晴らす」

う‐さ【有作】🔗🔉

う‐さ有作】 〔仏〕作られたもの。自然ならぬこと。有相。有為。栄華物語玉台「―無作の諸法の相を見ざる所」↔無作

う‐ざい【有才】🔗🔉

う‐ざい有才】 才能がある人。ものしり。

う‐ざい【有罪】🔗🔉

う‐ざい有罪】 罪科があること。ゆうざい。日葡辞書「ウザイムザイヲエラバズ」

うざ・い🔗🔉

うざ・い 〔形〕 (「うざったい」を略した俗語)わずらわしい。うっとうしい。気持が悪い。

うざい‐がき【有財餓鬼】🔗🔉

うざい‐がき有財餓鬼】 ①〔仏〕餓鬼の一種。祭祀などの時に捨てられた食物を食う得棄鬼、巷ちまたに遺失された食物を食う得失鬼、夜叉・羅刹らせつなどという勢力鬼の総称。↔無財餓鬼。 ②金銭を多く持ちながら欲の深い人。守銭奴。また、人をののしっていう語。浮世草子、好色敗毒散「其の心は貧僧より遥かに浅ましき―といふものなり」

う‐さいかく【烏犀角】🔗🔉

う‐さいかく烏犀角】 黒色の犀角。粉末は烏犀円といい、漢方で解熱剤として用いる。

うさい‐たい【烏犀帯】🔗🔉

うさい‐たい烏犀帯】 石帯の一種。銙に烏犀角を用いて飾りにしたもの。六位以下および検非違使など、また、重服・諒闇の時に用いる。

うざ‐うざ🔗🔉

うざ‐うざ 小さいものが多数集まってうごめくさま。うじゃうじゃ。狂言、蟹山伏「小足八足とはうしろに―した足が八本あるわ」

広辞苑 ページ 1736