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文塚】🔗🔉

文塚】 詩文の草稿をうずめて建てた塚。 ふみ‐づかい

文使】‥ヅカヒ🔗🔉

文使‥ヅカヒ ①手紙を相手に届ける使い。 ②特に、遊里に出入りして、遊女の手紙を届けるのを業とした者。 ふみ‐つぎ

踏継ぎ】🔗🔉

踏継ぎ(→)「ふみだい」に同じ。 ふみ‐づき

文月】🔗🔉

文月】 陰暦7月の異称。ふづき。〈[季]秋〉 ふみ‐づくえ

文机】🔗🔉

文机】 書籍をのせる机。ふづくえ。宇津保物語祭使「―に向かひて」 ふみ‐つくり

文作】🔗🔉

文作】 漢詩を作ること。また、その人。源氏物語少女「殿にも―しげく」 ふみ‐つけ

踏付け】🔗🔉

踏付け】 ①ふみつけること。 ②軽んじあなどること。「人を―にする」 ふみ‐つ・ける

踏み付ける】🔗🔉

踏み付ける】 〔他下一〕[文]ふみつ・く(下二) ①足で踏んで跡をつける。新古今和歌集「霜の上に跡―・くる浜千鳥」 ②ふんでおさえる。足で強くふむ。義経記3「肩をも膝をも―・けて通りけり」。「吸い殻を―・ける」 ③軽んじあなどる。面目をきずつける。甲陽軍鑑4「家に旧功の諸侍をも―・くれば」。「後輩に―・けられる」 ふみ‐つぶ・す

踏み潰す】🔗🔉

踏み潰す】 〔他五〕 ①ふんでつぶす。「箱を―・す」 ②敵を取りひしぐ。うち滅ぼす。甲陽軍鑑10「駿河義元公の信長を―・しなさるべきとて」 ③人の面目をなくさせる。「親の顔を―・す」 ふみ‐つよ・る

踏み強る】🔗🔉

踏み強る】 〔他四〕 強く力を入れて足をふんばる。宇治拾遺物語14「―・りて立てりければ」 ふみ‐づら

文面】🔗🔉

文面】 書きあらわされた文章。ぶんめん。好色一代男6「―け高く、長文の書き手」 ふみ‐づら

踏面】🔗🔉

踏面】 階段の水平面。また、その幅。 ふみ‐て

広辞苑 ページ 17360