複数辞典一括検索+

冬牡丹】🔗🔉

冬牡丹】 ①冬に花を開く牡丹。寒牡丹。〈[季]冬〉 ②火鉢の異称。火のさかんなのを牡丹の花に見立てたものという。 ふゆ‐め

冬芽】🔗🔉

冬芽(→)「とうが」に同じ。〈[季]冬〉 ふゆ‐め・く

冬めく】🔗🔉

冬めく】 〔自五〕 いかにも冬らしい気候になる。〈[季]冬〉 フュメ‐ド‐ポワソン

fumet de poisson フランス】🔗🔉

fumet de poisson フランス】 フランス料理で、白身魚のあらと香味野菜を煮込んで作る出し汁。ソースのベースなどに用いる。 ふゆ‐もの

冬物】🔗🔉

冬物】 冬に用いる衣服など。また、その材料とする布地など。「―一掃大売出し」 ふゆ‐やすみ

冬休み】🔗🔉

冬休み】 冬季に仕事や授業を休むこと。 ふゆ‐やま

冬山】🔗🔉

冬山】 ①冬枯れの山。〈[季]冬〉。和泉式部集「散りはてて一葉だになき―は」 ②登山の対象としての、冬の山。「―に挑む」↔夏山 ふよ

夫余・扶余】🔗🔉

夫余・扶余】 ①前1世紀から5世紀まで、中国東北地方・朝鮮北部に活動した民族。また、その建てた国。ツングース族の一族と見られる。1〜3世紀中頃が全盛期で、494年、高句麗に滅ぼされた。 ②(扶余)(Puyŏ)韓国忠清南道南部の錦江左岸に位置する町。百済後期の都泗沘しひが置かれた地で、扶蘇山城・百済王陵など古跡が多い。もと百済の別称。プヨ。 ふ‐よ

不豫】🔗🔉

不豫】 (「豫」は悦ぶ意) ①[孟子公孫丑下]よろこばないこと。不快。 ②[王倹、褚淵碑文]天皇・上皇の病気。御不例。保元物語「法皇御―の事あり」 ふ‐よ

付与・附与】🔗🔉

付与・附与】 さずけあたえること。「権限を―する」「博士号を―する」 ふ‐よ

賦与】🔗🔉

賦与】 分け与えること。くばりあたえること。「天から―された才能」 ぶよ

蟆子・蚋】🔗🔉

蟆子・蚋】 ブユの別称。〈[季]夏〉 ふ‐よう

不用】🔗🔉

不用】 ①いらないこと。用のないこと。土佐日記「けふ節忌せちみすれば、魚―」。「―な子供服」 ②役に立たないこと。無駄なこと。駄目。無益。枕草子23「さらに―なりけりとて、御草子に夾算さしておほとのごもりぬるも」 ③しないでよいこと。無用なこと。今昔物語集28「猛き兵つわものと申せども、車の戦は―に候なり」 ④人に迷惑のかかる乱暴をはたらくこと。不届きなこと。保元物語「弓も普通にこえて、余りに―に候ひしかば、幼少より西国の方へ追ひ下して候が」 ⑤怠けがちなこと。無精。義経記1「牛若学問のせいよく候とも、里に常にありなんとし候はば、心も―になり、学問をも怠りなんず」。日葡辞書「フヨウヲカマユル」 ⇒ふよう‐じん【不用仁】 ⇒ふよう‐の‐よう【不用の用】 ⇒ふよう‐もの【不用者】 ふ‐よう

広辞苑 ページ 17377