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う‐しょうこく【右相国】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
う‐しょうこく【右相国】‥シヤウ‥
右大臣の唐名。↔左相国
うじょ‐うじょウヂヨウヂヨ🔗⭐🔉
うじょ‐うじょウヂヨウヂヨ
①かゆいさま。むずむず。狂言、川上「思ひなしか―と目が痒かゆうなつた」
②(→)「うじゃうじゃ」に同じ。
う‐しょうしょう【右少将】‥セウシヤウ🔗⭐🔉
う‐しょうしょう【右少将】‥セウシヤウ
右近衛うこんえ少将の略。↔左少将
う‐じょうしょう【右丞相】‥シヤウ🔗⭐🔉
う‐じょうしょう【右丞相】‥シヤウ
右大臣の唐名。↔左丞相
うじょう‐ふくよう【羽状複葉】‥ジヤウ‥エフ🔗⭐🔉
うじょう‐ふくよう【羽状複葉】‥ジヤウ‥エフ
軸に沿って小葉が左右両側に配置する複葉。先端に1小葉あるものを奇数羽状複葉、無いものを偶数羽状複葉という。エンドウ・クルミ・ゼンマイなどの葉。
羽状複葉
⇒う‐じょう【羽状】

う‐しょうべん【右少弁】‥セウ‥🔗⭐🔉
う‐しょうべん【右少弁】‥セウ‥
「弁官べんかん」参照。
うじょう‐みゃく【羽状脈】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
うじょう‐みゃく【羽状脈】‥ジヤウ‥
葉脈の分岐の一様式。主脈の左右に枝脈を出すもの。ケヤキ・サクラの葉脈はその例。
⇒う‐じょう【羽状】
う‐しょうよう【鵜逍遥】‥セウエウ🔗⭐🔉
う‐しょうよう【鵜逍遥】‥セウエウ
鵜飼のあそび。
○羽觴を飛ばすうしょうをとばす
[李白、春夜桃李園に宴する序]さかずきを盛んにやりとりする。
⇒う‐しょう【羽觴】
う‐しょとく【有所得】🔗⭐🔉
う‐しょとく【有所得】
〔仏〕とらわれること。執着すること。↔無所得
○氏より育ちうじよりそだち
氏素姓うじすじょうのよさより子供から大人になる間の環境・教育が人柄に影響するところが多い。
⇒うじ【氏】
うし‐らん【烏糸欄】🔗⭐🔉
うし‐らん【烏糸欄】
黒い細い罫けいを引いた用紙。昔、中国で、女子が艶書などを書くのに用いた。
うしろ【後ろ】🔗⭐🔉
うしろ【後ろ】
①物の正面・前面と反対の側。背後。背面。枕草子3「うたれじと用意して、つねに―を心づかひしたるけしき」。狂言、二人袴「御両所共に袴の―がござらぬ」。「―から来る人」
②せなか。枕草子104「ひさしの柱に―をあてて」。「敵に―を見せる」
③うしろ姿。源氏物語柏木「御ぐしは、をしみきこえて長うそぎたりければ、―は殊に、けぢめも見え給はぬ程なり」
④順序で、あとの方。後部。「―の席」「列の―につく」
⑤過去。「―を振り返る」
⑥へだてられて見えない所。物のかげ。源氏物語賢木「ここかしこのものの―などにぞさぶらふ」。「机の―に落ちていた」
⑦下襲したがさねのしり。裾きょ。源氏物語紅葉賀「御衣の御―ひきつくろひなど」
⑧舞台の後方で役者にせりふをつけたり、役者の着つけを直したりする者。また、舞台のかげで役者の所作につれて歌う音曲にもいう。
⑨物事の起こったあと。のち。源氏物語夕顔「なき御―に」
⇒うしろ‐あかり【後ろ明り】
⇒うしろ‐あがり【後ろ上がり】
⇒うしろ‐あき【後ろ開き】
⇒うしろ‐あし【後ろ足】
⇒うしろ‐あたま【後ろ頭】
⇒うしろ‐あゆみ【後ろ歩み】
⇒うしろ‐あわせ【後ろ合せ】
⇒うしろ‐うま【後馬】
⇒うしろ‐えもん【後ろ衣紋】
⇒うしろ‐おし【後ろ押し】
⇒うしろ‐おび【後ろ帯】
⇒うしろ‐がえり【後ろ返り】
⇒うしろ‐かげ【後ろ影】
⇒うしろ‐がみ【後ろ髪】
⇒うしろ‐きず【後ろ疵・後ろ傷】
⇒うしろ‐くび【後ろ頸】
⇒うしろ‐げさ【後ろ袈裟】
⇒うしろ‐ごし【後ろ腰】
⇒うしろ‐ごし【後ろ輿】
⇒うしろ‐ごと【後ろ言】
⇒うしろ‐さがり【後ろ下がり】
⇒うしろ‐ざし【後挿】
⇒うしろ‐ざま【後方】
⇒うしろ‐すがた【後ろ姿】
⇒うしろ‐ぜめ【後ろ攻め】
⇒うしろ‐せんりょう【後ろ千両】
⇒うしろ‐だて【後立】
⇒うしろ‐だて【後ろ楯・後ろ盾】
⇒うしろ‐つき【後ろ付き】
⇒うしろ‐づけ【後付】
⇒うしろ‐つぶて【後ろ礫】
⇒うしろ‐づめ【後詰】
⇒うしろ‐で【後ろ手】
⇒うしろ‐ど【後ろ戸】
⇒うしろ‐どう【後堂】
⇒うしろ‐とび【後ろ飛び】
⇒うしろ‐ぬの【後ろ布】
⇒うしろ‐の‐め【後ろの目】
⇒うしろ‐はちまき【後ろ鉢巻】
⇒うしろ‐はば【後ろ幅】
⇒うしろ‐ばり‐おおくち【後張大口】
⇒うしろ‐ひも【後ろ紐】
⇒うしろ‐ぶね【後船】
⇒うしろ‐べんてん【後ろ弁天】
⇒うしろ‐まえ【後ろ前】
⇒うしろ‐まき【後ろ巻き】
⇒うしろ‐まく【後ろ幕】
⇒うしろ‐まち【後ろ襠】
⇒うしろ‐み【後見】
⇒うしろ‐み【後ろ身】
⇒うしろ‐みごろ【後ろ身頃】
⇒うしろ‐むき【後ろ向き】
⇒うしろ‐むすび【後ろ結び】
⇒うしろ‐めん【後面】
⇒うしろ‐や【後ろ矢】
⇒うしろ‐ゆび【後ろ指】
⇒後ろを切る
⇒後ろを付ける
⇒後ろを見せる
広辞苑 ページ 1758。