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ぶん‐まい【分米】🔗🔉

ぶん‐まい分米】 ①中世、年貢として納めるべき米。斗代とだいに面積をかけて算出する。↔分銭。 ②近世、(→)石高こくだかに同じ。

ふん‐ま・える‥マヘル🔗🔉

ふん‐ま・える‥マヘル 〔他下一〕 「踏まえる」を強めていう語。

ふん‐まき【粉蒔】🔗🔉

ふん‐まき粉蒔】 蒔絵で金粉・銀粉をまき散らすこと。

ふん‐まつ【粉末】🔗🔉

ふん‐まつ粉末】 砕けてこまかくなったもの。こな。こ。「―ジュース」 ⇒ふんまつ‐やきん【粉末冶金】

ぶん‐まつ【文末】🔗🔉

ぶん‐まつ文末】 文・文章の終り。「―に句点を打つ」↔文頭

ふんまつ‐やきん【粉末冶金】🔗🔉

ふんまつ‐やきん粉末冶金】 金属の粉末を加圧・加熱して金属製品を得る方法。 ⇒ふん‐まつ【粉末】

ぶん‐まわし【規】‥マハシ🔗🔉

ぶん‐まわし‥マハシ ①円を描くのに用いる具。コンパス。源平盛衰記37「急ぎ張りける程に―をあしざまにあてて」 ②まわり舞台。

ふん‐まん【忿懣・憤懣】🔗🔉

ふん‐まん忿懣・憤懣】 いきどおりもだえること。発散できずに、心中にわだかまる怒り。「―やる方ない」「―をぶちまける」

ぶん‐みゃく【分脈】🔗🔉

ぶん‐みゃく分脈】 わかれ出た脈。わかれた血脈・山脈・鉱脈など。

ぶん‐みゃく【文脈】🔗🔉

ぶん‐みゃく文脈】 文中での語の意味の続きぐあい。文章の中での文と文との続きぐあい。比喩的に、筋道・背景などの意にも使う。「―をたどる」「政治的―で読みとる」

ふん‐みょう【分明】‥ミヤウ🔗🔉

ふん‐みょう分明‥ミヤウ (ブンミョウとも)他と区別がついて、はっきりしていること。ぶんめい。平家物語2「こは何事ぞとばかり仰せられて、―の御返事もなかりけり」

広辞苑 ページ 17605