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へい‐くかん【閉区間】🔗🔉

へい‐くかん閉区間】 〔数〕両端を含む区間。すなわち二つの実数ab)に対し、axbであるすべての実数の集合。ふつう[ab]と書く。↔開区間

へい‐ぐし【幣串】🔗🔉

へい‐ぐし幣串】 祓はらえに用いる串で、麻・木綿ゆうなどを掛けた榊さかきや竹。

べい‐ぐん【米軍】🔗🔉

べい‐ぐん米軍】 アメリカ軍。

へい‐け【平家】🔗🔉

へい‐け平家】 ①平たいらの姓を名乗る一族。 ②平家物語の略。 ③琵琶の伴奏で語る宗教的語り物。「平家物語」はこの歌詞として成立。声の旋律は、声明しょうみょうの一種の講式こうしきから、伴奏は雅楽の琵琶の奏法から発展したとされる。14〜15世紀に流行、これを専門とする琵琶法師は当道座を組織した。江戸時代には幕府の式楽、また優雅な稽古事として諸流派が生じ、現在は前田流が伝わる。類型的旋律である曲節の組み合わせで構成される。能・浄瑠璃・三味線音楽などに大きな影響を与えた。平曲へいきょく。平家琵琶。 ⇒へいけ‐がに【平家蟹】 ⇒へいけ‐ざとう【平家座頭】 ⇒へいけ‐じょうご【平家上戸】 ⇒へいけ‐だに【平家谷】 ⇒へいけ‐どり【平家鳥】 ⇒へいけ‐のうきょう【平家納経】 ⇒へいけ‐びわ【平家琵琶】 ⇒へいけ‐ぶし【平家節】 ⇒へいけ‐ぼたる【平家蛍】 ⇒へいけ‐もっかんりょう【平家没官領】

へい‐けい【閉経】🔗🔉

へい‐けい閉経】 女性が更年期になって、月経がなくなること。「―期」

へい‐けい【萍桂】🔗🔉

へい‐けい萍桂】 [孔子家語](「萍」は日、「桂」は月の異称)日と月。日月。平家物語(延慶本)「―しきりに転ず」

へい‐げい【埤堄】🔗🔉

へい‐げい埤堄】 矢狭間やざまを設けた城壁の上の低い垣。ひめがき。

へい‐げい【睥睨】🔗🔉

へい‐げい睥睨】 ①[史記魏公子伝]横目で見ること。流し目に見ること。 ②あたりをにらみつけて勢いを示すこと。「天下を―する」

広辞苑 ページ 17632