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ベール【veil】🔗🔉

ベールveil】 ①女性の顔をおおうネットまたは透けた布。面紗。 ②転じて、おおって見えなくするもの。「真相は秘密の―に包まれた」

ベール【Pierre Bayle】🔗🔉

ベールPierre Bayle】 フランスの思想家。懐疑論者。政教分離、信教の絶対的自由を唱え、宗教と道徳を峻別し、ヴォルテールをはじめ18世紀の啓蒙思想家やイギリスの理神論者に影響を与えた。主著「歴史的批評的辞典」。(1647〜1706)

ベールイ【Andrei Belyi】🔗🔉

ベールイAndrei Belyi】 (本名Boris N. Bugaev)ロシア(ソ連)の詩人・小説家。ロシア象徴派の代表者の一人。哲学者ソロヴィヨフや人智学者シュタイナーの影響を受ける。詩集「るり色の中の黄金」の他、言語的技巧を駆使した散文詩「交響楽」や長編「ペテルブルグ」、評論集「象徴主義」など。(1880〜1934)

ペール‐ギュント【Peer Gynt】🔗🔉

ペール‐ギュントPeer Gynt】 ①イプセンの思想詩劇。1867年作。エゴイストの夢想家ペール=ギュントが放浪の末に故郷の恋人のもとに帰ってゆくまでを、地方に伝わる民話と伝説を下敷きに描く。 ②グリーグ作曲の管弦楽曲。1の付帯音楽として76年に作曲され、のち二つの組曲に編曲。 グリーク 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →組曲「ペール‐ギュント」 ソルヴェイグの歌 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

ヘール‐てんもんだい【ヘール天文台】🔗🔉

ヘール‐てんもんだいヘール天文台】 ウィルソン山パロマー天文台を1971年に改称したもの。81年二つの天文台に分離。台長ヘールの名に因む。→ウィルソン山天文台 ⇒ヘール【George Ellery Hale】

広辞苑 ページ 17680