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ベーム【Theobald Böhm】🔗🔉

ベームTheobald Böhm】 ドイツのフルート奏者・作曲家。1840年代にベーム式といわれる今日のフルートの機構を完成、広く管楽器の機構にも応用。(1794〜1881)

ベーメ【Jakob Böhme】🔗🔉

ベーメJakob Böhme】 ドイツの神秘主義思想家。靴造りを業とした。新教派に属し、神が本質を現すには否定的な悪を必要とすると考え、シェリング・ヘーゲルらに深い影響を与えた。主著「曙光」。(1575〜1624)

ベー‐ラム【bay rum】🔗🔉

ベー‐ラムbay rum】 頭髪用の香水。ベーベリー樹(月桂樹の類)の葉を漬けたラム酒を蒸留して製したもの。

ベーリング【Emil Adolf von Behring】🔗🔉

ベーリングEmil Adolf von Behring】 ドイツの細菌学者。コッホの門下、ジフテリアの免疫血清療法を創始。また、北里柴三郎とともに破傷風の免疫血清療法も創始した。ノーベル賞。(1854〜1917)

ベーリング【Vitus Jonassen Bering】🔗🔉

ベーリングVitus Jonassen Bering】 デンマーク生れの探検家。ロシア海軍に入り、アジア北東端を探検し、ベーリング海峡などを発見。アラスカも探検。(1681〜1741) ⇒ベーリング‐かい【ベーリング海】 ⇒ベーリング‐かいきょう【ベーリング海峡】

ベーリング‐かい【ベーリング海】🔗🔉

ベーリング‐かいベーリング海】 カムチャツカ・アラスカ・アリューシャン列島に囲まれた太平洋の最北部の縁海。ベーリング海峡で北極海と連なる。面積226万1000平方キロメートル。鱈たら・鰈かれい・鮭さけの好漁場。 ⇒ベーリング【Vitus Jonassen Bering】

ベーリング‐かいきょう【ベーリング海峡】‥ケフ🔗🔉

ベーリング‐かいきょうベーリング海峡‥ケフ アラスカとシベリア東端のチュクチ半島との間の海峡。北極海とベーリング海を連結する。長さ96キロメートル。最狭部約86キロメートル。7〜10月以外は結氷。中央部を日付変更線と米ロ両国の国境線が南北に通る。 ⇒ベーリング【Vitus Jonassen Bering】

広辞苑 ページ 17679