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へが・す【剥がす】🔗🔉

へが・す剥がす】 〔他五〕 はがす。へぐ。

ペガスス‐ざ【ペガスス座】🔗🔉

ペガスス‐ざペガスス座】 (Pegasus ラテン ギリシア神話のペガソスに因む)北天の星座。アンドロメダ座の南西、白鳥座の南東にある大星座。10月下旬の夕方に南中する。星座中、4個の星が形成する四辺形をペガススの方形という。 ペガサス座

ペガソス【Pēgasos ギリシア】🔗🔉

ペガソスPēgasos ギリシア】 ギリシア神話の有翼の天馬。メドゥサから生まれ、ゼウスのため雷霆らいていの運び手となり、蹄ひづめで地を蹴って多くの泉を噴出させた。一時、英雄ベレロフォンの乗馬となったが、のち天に上って星座(ペガスス座)になったといわれる。ローマ時代には不死のシンボルでもあった。ペガスス。ペガサス。

ヘカタイオス【Hekataios】🔗🔉

ヘカタイオスHekataios】 前6世紀ギリシアの歴史家・散文作家。ミレトスの生れ。ヨーロッパ編とアジア編より成る「世界周遊記」を著す。歴史地理学の先駆。

べか‐なり🔗🔉

べか‐なり (ベカンナリのンが表記されない形)…のはずだと聞く。…のはずだということだ。源氏物語若紫「心やすき所にと聞えしを心憂く渡り給ふべかなれば」

べか‐ぶね【べか船】🔗🔉

べか‐ぶねべか船】 ①海苔のりの採集に用いる、薄板で造った小舟。一人乗りで、艫とも部に縛りつけた櫂かいで漕ぐ。 ②川船の一種。薄板で造り、江戸時代に利根川支流などで水運に用いた。

へか‐へか🔗🔉

へか‐へか 薄いものが撓たわみやすいさま。

べか‐めり🔗🔉

べか‐めり (ベカンメリのンが表記されない形)…のはずらしく思われる。栄華物語木綿四手「この北のみかどよりこそは渡らせ給ふべかめれ」

べから‐ず【可からず】🔗🔉

べから‐ず可からず】 (助動詞ベカリの未然形ベカラに否定の助動詞ズが付いた形) ①…してはいけない。…すべきではない。「立ち入るべからず」 ②…することができない。「許すべからざる行為」

べかり【可かり】🔗🔉

べかり可かり】 〔助動〕 (ベクアリの約) ⇒べし。古今和歌集「香を尋ねてぞ知るべかりける」

広辞苑 ページ 17682