複数辞典一括検索+

へき‐きょ【碧虚】🔗🔉

へき‐きょ碧虚】 あおぞら。青天。

へき‐きょう【僻郷】‥キヤウ🔗🔉

へき‐きょう僻郷‥キヤウ かたいなか。僻地。

へき‐きょう【僻境】‥キヤウ🔗🔉

へき‐きょう僻境‥キヤウ 都会から遠く離れた土地。辺土。僻地。

へき‐ぎょく【碧玉】🔗🔉

へき‐ぎょく碧玉】 ①みどりいろの玉。菅家文草5「―の装ひせる箏の」 ②(jasper)不純物を含む石英。緻密・不透明で、酸化鉄を含むものは赤褐色、水酸化鉄を含むものは黄褐色。微細な緑色系雲母類を含むものは緑色。縞模様があるものを縞碧玉という。主にウラル・エジプト・ドイツなどに産出する。佐渡の赤玉、出雲の玉造石たまつくりいしなどはこれに属する。玉造石は古くより曲玉まがたま・管玉くだたまなどに作り、また印材・指輪・簪かんざし・笄こうがいなどの装飾品に使用。

へき‐くう【碧空】🔗🔉

へき‐くう碧空】 あおぞら。碧天。

へき‐ぐう【僻隅】🔗🔉

へき‐ぐう僻隅】 かたいなか。かたすみ。すみ。

へき‐けん【僻見】🔗🔉

へき‐けん僻見】 かたよった見解。かたよって中正を得ない意見。偏見。

へき‐げん【僻言】🔗🔉

へき‐げん僻言】 ひがんだことば。道理にはずれた言説。

へき‐こ【壁虎】🔗🔉

へき‐こ壁虎(→)ヤモリの異称。

へき‐ご【碧梧】🔗🔉

へき‐ご碧梧】 あおぎり。

べき‐こん【羃根】🔗🔉

べき‐こん羃根】 〔数〕(→)累乗根るいじょうこんに同じ。

へき‐ざい【僻在】🔗🔉

へき‐ざい僻在】 ①かたよって存在すること。偏在。 ②僻遠の地にいること。いなかずまい。

ヘキサクロロ‐はっきん‐さん【ヘキサクロロ白金酸】‥ハク‥🔗🔉

ヘキサクロロ‐はっきん‐さんヘキサクロロ白金酸‥ハク‥ ヘキサクロロ白金(Ⅳ)酸。化学式H[PtCl] 白金を王水に溶かした溶液から得られる。六水和物は潮解性の赤褐色柱状の結晶。水によく溶ける。そのアンモニウム塩を焼くと黒色海綿状の白金、すなわち白金海綿に分解する。旧称、塩化白金酸。

広辞苑 ページ 17685