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へん‐かん【辺関】‥クワン🔗🔉

へん‐かん辺関‥クワン 国境の関門。

へん‐かん【返還】‥クワン🔗🔉

へん‐かん返還‥クワン もとの所へかえすこと。もどすこと。「占領地を―する」「優勝旗の―」

へん‐かん【返簡・返翰】🔗🔉

へん‐かん返簡・返翰】 返事の手紙。返書。

へん‐かん【変換】‥クワン🔗🔉

へん‐かん変換‥クワン ①かえること。かわること。「熱エネルギーの電気エネルギーへの―」「仮名を漢字に―する」 ②〔数〕一つの座標系で表された空間の点の位置などを別の座標系で表しかえること。

へん‐がん【片岩】🔗🔉

へん‐がん片岩(→)結晶片岩けっしょうへんがんに同じ。

べん‐かん【弁官・辨官】‥クワン🔗🔉

べん‐かん弁官・辨官‥クワン 律令制の官名。太政官に直属し、左右に分かれ、左弁官は中務・式部・治部・民部の4省を、右弁官は兵部・刑部・大蔵・宮内の4省を管掌し、その文書を受理し、命令を下達するなど、行政執行の中軸をなした。左右それぞれに大弁・中弁・少弁があり、その下に大史・少史がある。おほともひ。→七弁⇒べんかん‐の‐くだしぶみ【弁官下文】

べんかん【弁韓】🔗🔉

べんかん弁韓】 三韓の一つ。古代、朝鮮南部にあった部族国家(十二国)の総称。今の慶尚南道の南西部にあたる。後に伽耶かや諸国となり、やがて新羅しらぎに併合。弁辰べんしん

べん‐かん【冕冠】‥クワン🔗🔉

べん‐かん冕冠‥クワン 天皇が即位などの大儀に着用した礼冠らいかん。冠の上部に五色の珠玉を貫いた糸縄しじょうを垂らした冕板を付けたところからの名。冕。 冕冠(近世)

へん‐かんすう【変関数】‥クワン‥🔗🔉

へん‐かんすう変関数‥クワン‥ 「汎はん関数」参照。

べんかん‐の‐くだしぶみ【弁官下文】‥クワン‥🔗🔉

べんかん‐の‐くだしぶみ弁官下文‥クワン‥ (→)官宣旨かんせんじの別称。 ⇒べん‐かん【弁官・辨官】

へん‐き【偏気】🔗🔉

へん‐き偏気】 かたよって調和のとれていない天地の気。浮世物語「その物既に―に埋もれて、生ずるはこれ畜生なり」

へん‐き【偏奇】🔗🔉

へん‐き偏奇】 奇抜でかたよっていること。「―な趣味」

へん‐き【偏諱】🔗🔉

へん‐き偏諱】 (「諱」は名の意)貴人などの2字以上の名の中の1字。将軍あるいは大名などが、家臣の功ある者、または元服の際などに名の1字を与えた。これを「偏諱を賜う」といい、その時に与えられる文書を名字みょうじ状という。

広辞苑 ページ 17798