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へんぺい‐コンジローム【扁平コンジローム】🔗🔉

へんぺい‐コンジローム扁平コンジローム】 (breites Kondylom ドイツ)梅毒第2期の粘膜発疹。半米粒大から豌豆えんどう大で扁平な紅色丘疹。時に糜爛びらん・潰瘍化。口腔・咽頭・性器粘膜に好発。 ⇒へん‐ぺい【扁平】

へんぺい‐そく【扁平足】🔗🔉

へんぺい‐そく扁平足】 足の裏が平たく、土踏まずのほとんど認められない足。先天性と後天性とがあり、後天性のものは不適当な履物、堅い床の上での長時間の作業、外傷などが原因となる。 ⇒へん‐ぺい【扁平】

へんぺい‐りつ【扁平率】🔗🔉

へんぺい‐りつ扁平率】 地球その他の惑星などのような回転楕円体(扁球)の扁平度を示す量。赤道半径と極半径との差を赤道半径で割った比。扁率。 ⇒へん‐ぺい【扁平】

へん‐ぺき【返璧】🔗🔉

へん‐ぺき返璧】 ①(→)反璧はんぺきに同じ。 ②人から借りた物を返却するのを敬っていう語。

へん‐ぺき【偏僻】🔗🔉

へん‐ぺき偏僻】 ①心がかたよりひがむこと。ねじけること。 ②都から遠く離れたいなか。

べん‐ぺき【便辟】🔗🔉

べん‐ぺき便辟】 人のきらうことを避けてこびること。また、その人。便嬖べんぺい

べん‐べつ【弁別】🔗🔉

べん‐べつ弁別】 わきまえわかつこと。見分けること。識別。「善悪の―」 ⇒べんべつ‐いき【弁別閾】 ⇒べんべつ‐そせい【弁別素性】

べんべつ‐いき【弁別閾】‥ヰキ🔗🔉

べんべつ‐いき弁別閾‥ヰキ 〔心〕感知しうる最小の刺激差。→最小可知差異⇒べん‐べつ【弁別】

べんべつ‐そせい【弁別素性】🔗🔉

べんべつ‐そせい弁別素性】 〔言〕(distinctive feature)言語学上の単位の間に機能的相違を生み出す音韻的・統語的・意味的な性質。特に音韻論において、音素の違いを生み出す示差的性質。 ⇒べん‐べつ【弁別】

べんべら🔗🔉

べんべら 安物、または着古した絹の衣服。誹風柳多留7「松の内下女―の綿が落ち」

ベンベルグ【Bemberg ドイツ】🔗🔉

ベンベルグBemberg ドイツ】 銅アンモニア法による人造絹糸の商品名。

広辞苑 ページ 17838