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硼酸】ハウ‥🔗🔉

硼酸ハウ‥ (boric acid)分子式HBO 無色・無臭で、真珠光沢をもつ鱗片状の結晶。温水に溶解し、微弱な酸性を示す。うがい薬・消毒および軟膏製剤として用いる。ガラス・顔料などの原料。 ⇒ほうさん‐なんこう【硼酸軟膏】 ほうざん

宝山】🔗🔉

宝山】 (Baoshan)中国上海市北部の地名。長江南岸に臨み、鉄鋼コンビナートと港湾がある。 ぼう‐さん

坊さん】バウ‥🔗🔉

坊さんバウ‥ 僧侶を親しんでいう語。お坊さん。 ぼうさん

房山】バウ‥🔗🔉

房山バウ‥ 中国北京市房山区にある名勝。605年から静琬が雲居うんご寺を建て、大乗経典を山中の石室の壁に刻み、以後、元まで続いて刻まれる。石経山。 ほう‐さんぎ

法参議】ホフ‥🔗🔉

法参議ホフ‥ 参議に準ずる官職。766年(天平神護2)道鏡が法王に任ぜられた時、山階寺の基真がこれに叙せられたという。 ○法三章ほうさんしょう [史記高祖本紀「吾われまさに関中の王たり、父老と約せん、法は三章のみ」]漢の高祖が、秦の煩雑な法を廃止して発布した、殺人・傷害・窃盗のみを罰するという3カ条の法。転じて、法律を極めて簡略にすること。 ⇒ほう【法】 ほう‐さんしょう

法三章】ハフ‥シヤウ🔗🔉

法三章ハフ‥シヤウ ⇒ほう(法)(成句) ほうさん‐ちゅう

放散虫】ハウ‥🔗🔉

放散虫ハウ‥ 旧分類でホウサンチュウ目に属する原生動物の通称。孔のある球状の嚢をもち、ケイ酸質などの骨格がある。表面から糸状の仮足を放射状に出し、海中を浮遊。遺骸は海底にたまり、放散虫軟泥を形成する。アサヒムシなどを含む。放射虫。 放散虫(あさひむし) ⇒ほう‐さん【放散】 ほうさんちゅう‐なんでい

放散虫軟泥】ハウ‥🔗🔉

放散虫軟泥ハウ‥ 放散虫の遺骸がたくさん含まれている灰色ないし赤色の泥土。太平洋・インド洋の熱帯の海底に発達。 放散虫の遺骸 撮影:斎藤靖二 ⇒ほう‐さん【放散】 ほうさん‐なんこう

広辞苑 ページ 17914