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ほうしゃ‐そしき【放射組織】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃ‐そしき放射組織ハウ‥ 双子葉植物および裸子植物にある柔組織の一つ。幹または茎の中心から、その断面の放射方向に走る柔細胞群から成り、主に、篩部しぶと木部間での水分・栄養分の輸送をつかさどる。射出髄。髄線。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐だんぼう【放射暖房】ハウ‥バウ🔗🔉

ほうしゃ‐だんぼう放射暖房ハウ‥バウ 暖房方式の一つ。放熱体の放射効果を利用するもの。パネル‐ヒーティングなど。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐ねつ【放射熱】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃ‐ねつ放射熱ハウ‥ 物体に吸収されて、その物体の温度を上げるのに使われる放射エネルギー。赤外線で著しい。輻射熱。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐ねんだい【放射年代】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃ‐ねんだい放射年代ハウ‥ 放射性元素の壊変が温度・圧力・化学的環境などに無関係に進行することを利用して測定された年代。多くの地質年代は、これによる。絶対年代。→炭素14法⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐のう【放射能】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃ‐のう放射能ハウ‥ (radioactivity)放射性物質が放射線を出す現象または性質。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃのう‐せん【放射能泉】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃのう‐せん放射能泉ハウ‥ 温泉水1キログラム中にラドンを3ナノキュリー以上含む温泉。三朝みささ温泉・増富温泉が名高い。リウマチなどに特効があるという。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐へいこう【放射平衡】ハウ‥カウ🔗🔉

ほうしゃ‐へいこう放射平衡ハウ‥カウ 太陽放射による加熱と地球放射による冷却が釣り合った状態。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

ほうしゃ‐れいきゃく【放射冷却】ハウ‥🔗🔉

ほうしゃ‐れいきゃく放射冷却ハウ‥ 夜間、地表面が熱放射によって冷却する現象。遅霜・早霜の原因になる。地表面に接した空気が間接的に冷却されて放射霧が発生することもある。大気中に含まれる水蒸気・二酸化炭素の熱放射によって気温が下がる現象も放射冷却という。 ⇒ほう‐しゃ【放射】

広辞苑 ページ 17928