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うたがわ‐とよくに【歌川豊国】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うたがわ‐とよくに【歌川豊国】‥ガハ‥
浮世絵師。
①(初世)号は一陽斎。役者の舞台姿が得意。多くの弟子を育て、歌川派の隆盛に貢献。(1769〜1825)
②(2世)初名、豊重。号は一竜斎・後素亭。初世の養子。(1802〜1835)
③(3世)歌川国貞。
⇒うたがわ【歌川】
うたがわ‐とよはる【歌川豊春】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うたがわ‐とよはる【歌川豊春】‥ガハ‥
浮世絵師。歌川派の始祖。号は一竜斎。狩野派を学び、また、特に西洋の透視画法による浮絵をよくし、門下に豊国・豊広を出した。(1735〜1814)
⇒うたがわ【歌川】
うたがわ‐とよひろ【歌川豊広】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うたがわ‐とよひろ【歌川豊広】‥ガハ‥
浮世絵師。号は一柳斎。豊春の門人。美人画を得意とした。門下に広重を出す。( 〜1829)
⇒うたがわ【歌川】
うたがわ‐は【歌川派】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うたがわ‐は【歌川派】‥ガハ‥
江戸後期の浮世絵の一派。豊春を祖とし、特にその弟子初世豊国に至って好評を博し、以後豊広・国貞・国芳・広重・月岡芳年・豊原国周ら多くの有名絵師を輩出、浮世絵界に君臨した。
⇒うたがわ【歌川】
うたがわ‐ひろしげ【歌川広重】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うたがわ‐ひろしげ【歌川広重】‥ガハ‥
江戸末期の浮世絵師。本姓、安藤。一遊斎・一幽斎・一立斎と号。江戸の定火消同心の子。歌川豊広の門人。詩情豊かな風景版画の連作に名をなし、また花鳥画にも新境地を開いた。作「東海道五十三次」「名所江戸百景」など。(1797〜1858)
⇒うたがわ【歌川】
うだがわ‐ようあん【宇田川榕庵】‥ガハ‥🔗⭐🔉
うだがわ‐ようあん【宇田川榕庵】‥ガハ‥
江戸後期の蘭医・科学者。大垣藩医江沢養樹の子、榛斎の養子。化学・植物学・動物学・薬学に造詣が深く、かつ識見に富んだ。著「舎密開宗セイミかいそう」「植学啓原」「菩多尼訶ボタニカ経」など。(1798〜1846)
⇒うだがわ【宇田川】
広辞苑 ページ 1805。