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ほかけ‐ぶね【帆掛け船】🔗🔉

ほかけ‐ぶね帆掛け船】 帆をかけて走る船。帆船はんせん⇒ほ‐かけ【帆掛け】

ぼが‐けんさ【母蛾検査】🔗🔉

ぼが‐けんさ母蛾検査】 蚕の微粒子病を防ぐため、雌蛾を磨り潰して顕微鏡で微粒子病胞子の有無を検査すること。蚕種検査。

ほか‐ごころ【外心】🔗🔉

ほか‐ごころ外心】 他の人を思う心。他にうつる心。万葉集11「荒磯ありそ越しほか行く波の―」

ほか‐ざま【外方・外様】🔗🔉

ほか‐ざま外方・外様】 よその方。他の方。竹取物語「射むとすれども―へいきければ」

ほか・し【外し】🔗🔉

ほか・し外し】 〔形シク〕 別である。異なる。〈華厳経音義私記〉

ぼかし【暈し】🔗🔉

ぼかし暈し】 ①ぼかすこと。ぼかしたもの。 ②ある色が濃から淡へと次第に変化してゆくように描く絵画の技法。隈取くまどりの一種。 ⇒ぼかし‐ぞめ【暈し染め】 ⇒ぼかし‐ぬい【暈し繍い】

ぼかし‐ぞめ【暈し染め】🔗🔉

ぼかし‐ぞめ暈し染め】 地色の一部をぼかして染めること。 ⇒ぼかし【暈し】

ぼかし‐ぬい【暈し繍い】‥ヌヒ🔗🔉

ぼかし‐ぬい暈し繍い‥ヌヒ 刺繍ししゅうで、針目の粗密・長短などにより、または種々の色糸を用いて濃淡をつける方法。 ⇒ぼかし【暈し】

ほか・す🔗🔉

ほか・す 〔他五〕 (「放下ほうかす」の転)すてる。放置する。滑稽本、教訓雑長持「まこもに包んで此舟へ―・し込まれた」

ほが・す🔗🔉

ほが・す 〔他五〕 (九州地方で)穴をあける。〈日葡辞書〉

ぼか・す【暈す】🔗🔉

ぼか・す暈す】 〔他五〕 ①色の濃淡のさかい目をはっきりさせないで、だんだんに淡くする。「輪郭を―・す」 ②表現をあいまいにして、内容をぼんやりとさせる。ぼやかす。「要点を―・していう」

ぼか‐すか🔗🔉

ぼか‐すか 続けて何度も打ったり殴ったりするさま。「ホームランが―出る」

ほか‐ずみ【外住み】🔗🔉

ほか‐ずみ外住み】 外に住むこと。別家して住むこと。宇津保物語藤原君「更に―せさせ奉り給はず」

ほ‐かぜ【帆風】🔗🔉

ほ‐かぜ帆風】 ①帆に受ける追手の風。おいかぜ。順風。 ②時を得た勢い。はぶり。勢力。古今著聞集6「戸部氏こそ本体にて侍りしに、近代大神氏に―をとられて」

広辞苑 ページ 18057