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ほく‐と【北都】🔗🔉

ほく‐と北都】 南都(平城京)に対して、平安京すなわち京都の称。

ぼく‐と【墨斗】🔗🔉

ぼく‐と墨斗】 ①すみつぼ。 ②矢立やたて

ほく‐とう【北東】🔗🔉

ほく‐とう北東】 北と東との間に当たる方角。ひがしきた。東北。艮うしとら⇒ほくとう‐きりゅう【北東気流】

ほく‐どう【北堂】‥ダウ🔗🔉

ほく‐どう北堂‥ダウ ①[儀礼士昏礼]中国で、家の北方にある堂。主婦のいる所。 ②[詩経衛風、伯兮、毛伝]母の称。野ざらし紀行「―の萱草けんそうも霜枯れ果てて」 ③[類書纂要]他人の母の尊敬語。母堂。 ④(→)文章院もんじょういんの別称。

ぼく‐とう【木刀】‥タウ🔗🔉

ぼく‐とう木刀‥タウ 木で作った刀。木剣。きだち。

ぼく‐とう【幞頭】🔗🔉

ぼく‐とう幞頭】 朝服に用いた冠。唐の4脚の紐をつけた被り物を模したもの。

ぼく‐とう【濹東・墨東】🔗🔉

ぼく‐とう濹東・墨東】 (「濹」は墨田川の意。江戸時代、林述斎の作字という)今の東京都墨田区一帯、すなわち隅田川中流東岸の雅称。

ぼく‐どう【牧童】🔗🔉

ぼく‐どう牧童】 牧場で、家畜の世話をする青少年。カウボーイ。「―頭がしら

ぼく‐どう【僕僮】🔗🔉

ぼく‐どう僕僮】 幼少の召使。

ぼくとうきだん【濹東綺譚】🔗🔉

ぼくとうきだん濹東綺譚】 小説。永井荷風作。1937年朝日新聞に連載。玉の井の私娼街を舞台に、薄幸な娼婦お雪と作者自身を思わせる作家との交渉を淡々と描いた作品。 →文献資料[濹東綺譚]

ほくとう‐きりゅう【北東気流】‥リウ🔗🔉

ほくとう‐きりゅう北東気流‥リウ 関東地方などで、大気の下層に吹く東寄りの風。低温で、雨・雪をもたらすことが多い。→山背やませ ⇒ほく‐とう【北東】

ほくとう‐せき【北投石】🔗🔉

ほくとう‐せき北投石】 鉛を含み放射性のある重晶石の一種。台湾の北投温泉の沈殿物として発見。秋田県玉川温泉にも産出。

ほくと‐しちせい【北斗七星】🔗🔉

ほくと‐しちせい北斗七星】 (Dipper)(七つが並んで斗ひしゃく状をなすのでいう)北天の大熊座にある七つの星。斗柄とへいに当たる第7星を揺光ようこうといい、一昼夜に12方を指すため、古来これによって時を測った。北斗。北斗星。七つの星。 ⇒ほく‐と【北斗】

広辞苑 ページ 18075